2017年8月15日放送の「この差って何ですか?」で気になる差がありました!

 

「おみこしの掛け声『わっしょい』『そいや』の差って何?」

 

祭りの掛け声と言えば「わっしょい」「そいや」ですが、どんな意味を持って語源はどうなっているのでしょうか?

 

ということで今回は、「わっしょい」「そいや」の意味や語源を紹介したいと思います。

「わっしょい」「そいや」の違いと意味は?掛け声の語源や素意やに変化した理由?

「わっしょい」の語源・意味は?

「わっしょい」は「和を背負う」と「日本を背負おう!」からという説が一番有名です。

わっしょい 意味
(画像引用元:http://pds.exblog.jp

つまり「和を背負う」から「わ(を)しょい」と掛け声がなっていたようです。

 

文献では江戸時代中期から使われていた説があり、倭(大倭)を起源としてそれを嫌った日本人が同じ発音の「和」である「大和」に変えたのが始まりとも言われています。

韓国語起源説

「ワッシ(来る)」「ワッソ(来ました)」等の韓国語が語源という説もあります。

 

ただ「ワッシ(来る)」「ワッソ(来ました)」は18世紀ごろに文字が成立した形らしく、それ以前に「わっしょい」が使われていることから信憑性が低いようです。

「そいや」の語源・意味は?

「そいや」とは漢字で書くと「素意成」となり、「そ→素 い→意 や→成」と、「素直な心持って、成りとする。」という言い伝えがあります。

喧嘩神輿説

東北では昔から「そいや」を使っている祭りがあったようです。

 

その祭りでは、喧嘩神輿のぶつかり合いで「それいけ、やっちまえ」から「そいや」と使われているようです。

アイヌ語説

アイヌ語で「そいや」は「揺する」という意味があります。

 

そしてアイヌではフクロウを生贄にする儀式で、木にくくりつけたフクロウを揺らしながら担いで羽ばたかせ最後は殺すという祭りがあり、そこで「そいや」が使われています。

 

そんなアイヌから伝わった「そいや」は、今でも北海道で「そいや」をお祭りの掛け声として使っている地域もあります。

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祭りの掛け声「わっしょい」が「そいや」に変化してきた理由?

実は浅草の祭りでは「わっしょい」から「そいや」に変化していった時代背景があります。

 

1960~1970年代で、浅草では祭りの担ぎ手が不足したため、他の所から担ぎ手を呼んでしまったため、「わっしょい」から次第に「そいや」に変わっていったようです。

 

その変わり方も「わっしょい⇒しょいわ⇒そいや」と変わっていったとのことです。

 

それだけでなく、「一世風靡セピア」のヒット曲「前略、道の上より」で「そいや」が使われたことで、瞬く間に広がってしまったようです。

素意や 意味
(画像引用元:https://image.middle-edge.jp

わっしょいの意味は「和を背負う」?「そいや」は「素意や」が語源が違い変化してきた?

「わっしょい」には韓国が起源と言われてもいますが信憑性が薄く、なにより「和を背負う」のほうが日本らしくて良いですね!

 

また「そいや」は漢字で書いたり、祭りで「わっしょい」から「そいや」に変化したりとこちらも色々な説があるようです。

 

みなさんも「わっしょい」「そいや」の意味を知って、掛け声「わっしょい」「そいや」を使っていきましょう!

 

せばな~