2018年5月8日放送の「この差って何ですか?」で気になる差がありました!

 

「茶碗蒸しは箸で崩して食べるのが正しい作法!」

 

茶碗蒸しはスプーンで食べるのが一般的かと思われましたが、なぜ箸で崩して食べるのでしょうか?

 

ということで今回は、茶碗蒸しを箸で食べる理由を調査したいと思います。


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茶碗蒸しが飲み物の理由?汁物で箸で崩して食べるが正しい作法?

実は昔は茶碗蒸しは「汁物(飲み物)」でお吸い物の代わりとして提供されていました。

茶碗蒸し 飲み物
(画像引用元:http://shirodashi.co.jp

 

また、昔はスプーンはないので、箸で食べるしかなく、箸で崩して食べるのが作法だったのです。

 

しかし、昭和の終わり頃に茶碗蒸しに食べやすいようにスプーン(匙)が付くようになり、現在はスプーンで食べるのが一般的となったのです。

 

ただし、会席料理に取り入れた時には、会席料理の作法に従って汁物と同じ食べ方をするとのことです。

 

こうして、スプーンが日本に普及するまでは、茶碗蒸しを箸で崩して汁物(飲み物)としてすすっていたのでした。

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茶碗蒸しの正しい食べ方は?

昔は箸で崩して汁物(飲み物)としてすすっていたので、やはり正しい食べ方は箸なのでしょうか?

 

ただ、日本茶碗蒸し協会によると、

その昔、茶碗蒸しは箸で食べられてきましたが、今はスプーンで食べるのが自然体です。
よって、「老若男女・世界中の人々が気軽に食べられるようスプーンで一口ごとにすくって食べる。決して先に混ぜてはいけません。
どんな具材が入っているのかは出てくるまでのお楽しみ」の食べ方を推奨しています。

引用:http://www.chawan-mushi.jp

このように、昔の混ぜることは駄目で、スプーンで食べるのが一般的と定義しております。

 

ちなみに、器と具をはがすように淵をグルッと一周させると、具と器が剥がれて食べやすくなるのでお試しあれ。

茶碗蒸しの起源は?

茶碗蒸しは唐人(中国、または朝鮮の人)の料理の献立に載っていたもので日本に伝えられました

 

1689年、現在の長崎県長崎市館内町に唐人屋敷が設けられ、唐人料理から卓袱(しっぽく)料理が生まれました。

 

その卓袱料理の献立の一つであったのが茶碗蒸でした。

 

そんな茶碗蒸しを伊予松山の藩士であった吉田宗吉信武が食べて美味しいと大層気に入り、1866年に「吉宗(よっそう)」の屋号で長崎県長崎市万町に茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店を開業したのでした。

茶碗蒸しが飲み物で汁物!汁物で箸で崩して食べるがマナーだけど今は…

まだスプーンがなかった時は茶碗蒸しは箸で食べるので汁物としてすすっていたようです。

 

茶碗蒸しをスプーンで食べる認識でしたので、正直、カレーは飲み物と言われるくらい衝撃的でした。

 

ただし、現在はスプーンで食べるのが一般的で、かき混ぜてすすらなくても大丈夫ですのでいつもどおりにスプーンで食べてくださいね。

ヨシコヨシコ

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せばな~