徳井義実さんが所得隠しと所得漏れと指摘されましたが、脱税ではないようです。

 

そんな、徳井義実さんが指摘された所得隠しと所得漏れ、事件になる脱税との違いは?

 

ということで今回は、徳井義実さんが指摘された所得隠しと所得漏れ、事件になる脱税との違いを紹介したいと思います。

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徳井義実の所得隠し所得漏れの違い!青汁王子の違う理由?

徳井義実の所得隠し所得漏れと、脱税の違い?

「申告漏れ」「所得隠し」「脱税」の違いは、税金を支払わないのが故意・悪質であるかの度合いで決まります。

1、申告漏れ
申告漏れは、経理上の単純な計算ミスなどが原因で税金の計算を間違えたケースをいいます。この場合、追徴課税は「過少申告加算税」、「無申告加算税」、「不納付加算税」のいずれかと「延滞税」を指します。

2、所得隠し
所得隠しは、故意に税金を減らす行為をいい、悪質性が高い行為です。例えば、売上の隠ぺいや架空経費、架空人件費の計上などがあげられます。この場合、追徴課税は、上記1に掲げたものに代えて、「重加算税」と「延滞税」が課税されます。

3、脱税
脱税は、やっている行為自体は上記2の所得隠しと変わりませんが、悪質行為として刑罰を科すために、検察庁に告発されているものをいいます。通常、申告漏れと所得隠しは、事前通知がある税務調査で発覚しますが、脱税は、「マルサ」と呼ばれる査察官が事前通知なく、強制調査を行い、発覚します。

引用:所得漏れ・所得隠し・脱税の違い

今回の徳井義実さんは2012年から2015年までの4年間の経費計上ミスと、2016年から2018年までの3年間の申告なしが故意と判断されて「所得隠し」になったようです。

徳井義実が脱税じゃない理由

徳井義実が脱税じゃない理由は、故意だが約3400万円の追徴税額で1億円を超えなかったから逮捕されなかったようです。

 

税理士の高橋創氏によると、「1億円を超えたら逮捕という目安がある」とのことです。

高橋氏は、徳井が逮捕などに至らなかった理由については、約3400万円の追徴税額をあげた。「1億円を超えたら逮捕という目安がある」。また「チューリップ」の利益について、3年間で約1億円の未申告があったことから「年平均3000万円ほどの利益があったと推察される」とした。ただ、徳井の収入額については、チューリップから徳井に払われている給与の額で変動するとした。

引用:徳井逮捕至らなかったのは追徴税額/税理士解説

そのため、徳井義実さんは約3400万円の追徴税額で1億円を超えなかったこともあり、故意に税金を減らす行為だけど「脱税」で逮捕にまで至らなかったようです。

 

ちなみに、過去には板東英二さんが「カツラの植毛代7500万円」で申告漏れ・所得隠しが発覚しましたが、これも約3400万円の追徴税額で1億円を超えなかったから脱税・逮捕に至らなかったと思われます。

徳井義実と青汁王子の違いは?

青汁王子は5億1300万円の所得を隠して約1億4000万円の法人税と約4000万円の消費税と、徳井義実さんと違って税額で1億円超えしたため脱税となったようです。

 

さきほど言いましたが、徳井義実さんは約1億2000万円の所得隠しで追徴税額約3400万円となり、1億円超えなかったため「所得隠し」止まりだったようです。

 

対して青汁王子は5億1300万円の所得を隠して、約1億4000万円の法人税と約4000万円の消費税と、税額が1億円超えたため脱税となったようです。

 

そのため、青汁王子が訴えている「徳井氏は1億2000万円の脱税」は間違いで「徳井さんは1億2000万円の所得で、約3400万円の税」なので比較対象がまず間違っていると思われます。

そもそも徳井さんは所得隠しと認定されたのに、「徳井義実は脱税」と断定して言う表現が間違っていると思います…

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徳井義実さんは吉本所属なのに「株式会社チューリップ」を設立して個人事務所を持った理由は税金対策で、少しでも税金の額を減らすためです。

 

吉本所属としてそのままギャラを貰ってしまうと、そのまま所得税と住民税がかかります。

 

しかし、会社を作ってギャラをいったん会社の収入として受け取り、自分は会社から給料をもらうという形にすると、会社で経費を計上して節税対策ができます。

 

会社の経費として交際費、福利厚生費等を上手く使えば生活費の大半を会社の経費で落とし、その経費を差し引いた残りを税金のかからない給料としてもらえることが出来るのです。

 たとえば、収入5000万円の芸能人がいるとします。この5000万円を丸々受け取ったならば、5000万円の収入に丸々税金が課せられることになります。所得税、住民税を合わせると概算で2000万円以上の税金を払わなければなりません。

しかし、会社を作ることにより、5000万円をいったん会社の収入として計上し、会社がさまざまな経費を計上すれば、「税金がかかる収入」を大幅に減らすことができるのです。たとえば、5000万円のうち、2500万円を会社の経費として計上し、自分は2500万円だけを給料としてもらえば、税金は半額以下になります。
売れ始めた芸能人が会社を作るのはこのためなのです。

引用:なぜ売れっ子芸能人は会社を作るのか?

 

さらに現在の所得税の税率は最大45%ですが、法人税の税率は約半分の23.2%であることから自分の会社の収入にして会社から給与として受け取った方が税制上のメリットがあります。

 

このように、徳井義実さんは吉本所属なのに個人事務所・会社を作ったのは税金対策で、少しでも経費として落として節税するためでした。

徳井義実の株式会社チューリップとは?

徳井義実さんが設立した株式会社チューリップはあくまで税金対策のためだけにつくられたので、ホームページなどは用意されておらず、住所も公開されていません。

 

多分ですが、会社は自分の住所として登録していると思われます。

吉本所属で個人事務所・会社設立している芸人は?

実は徳井義実さんのように節税対策として個人事務所・会社を設立するのはよくあり、明石家さんまさんや島田紳助さんは会社作って節税対策しているため長者番付にのっていません。

 

もともと島田紳助さんが節税対策として会社を設立し、明石家さんまさんは島田紳助さんに教えてもらって個人事務所「オフィス事務所」を設立して税金対策をしているようです。

 

そして、毎年公表される「長者番付」は「最も税金を納めた人」の番付なので、あれだけ明石家さんまさんは稼いでいるのに長者番付にのらないのは節税対策をしているからなのです。

徳井義実の所得隠しの違い!青汁王子の脱税と違う理由は税額1億超え!

徳井義実さんは脱税ではなく所得隠しで済んだ理由は、支払わなかった税額が1億超えをしなかったのか一番の理由かと思われます。

 

ただ、それでも数千万円の所得隠しで故意・悪質性が認められたのは事実ですので、板東英二さんのように今後の仕事にも影響が起きると思われます。

 

果たして所得隠しで板東英二さんのようになってしまうのか、今後の徳井義実さんのテレビ出演に注目ですね。

 

せばな~

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