2017年5月12日放送の「爆報!THE フライデー」では体罰によるバッシングを浴びた戸塚ヨットスクールの現在を紹介するようです。

 

かつて体罰で命を亡くす人まで出た事件として「戸塚ヨットスクール事件」と大バッシングを受けた戸塚ヨットスクール。

 

しかし、なぜ現在も戸塚ヨットスクールは相も変わらず教育方針が変わっていないのに存続しているのでしょうか?

 

ということで今回は、戸塚ヨットスクールの現在と、存続している理由を調査していきたいと思います。


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戸塚ヨットスクール事件後の現在?存続している理由は石原の支援?

戸塚ヨットスクール事件の経緯

戸塚宏さんにより設立された戸塚ヨットスクールは、当初航海技術を教える学校でした。

 

しかし、校内暴力や非行青少年、不登校等が社会問題となった1980年台に、体罰も辞さない「スパルタ教育」で、その子どもたちを更生する指導でブームを起こしました。

戸塚ヨットスクール 現在
(画像引用元:http://www.asahicom.jp

そのため、戸塚宏さんも指導をヨットから生活指導等へ切り替えてスクールに預けられる生徒が増加し、当時は教育界のカリスマとしてマスコミは好意的に報道されていました。

 

ところが、戸塚ヨットスクールでは訓練生の死亡・傷害致死・行方不明といった事件が発生し、マスコミが大々的に報道

 

これがいわゆる「戸塚ヨットスクール事件」の全貌で、戸塚宏校長やコーチらが逮捕、傷害致死などで起訴され、懲役6年の実刑判決を受けました。

戸塚ヨットスクール事件後の現在も存続している理由は?

訓練生の死亡・傷害致死・行方不明を起こした「戸塚ヨットスクール事件」はマスコミ報道により、評価は地に落ちました。

 

ところが、2006年4月に刑期を終えた戸塚さんはスクールの校長に復帰し、活動を続けています。

 

「体罰のことを私は『相手の進歩を目的とした有形力の行使』であると定義しています。相手の進歩が目的なのだから、体罰は悪ではない」

それだけでなく、教育方針は相も変わらず体罰を良しとしたスパルタ教育なのです。

 

そのため、「戸塚ヨットスクール事件」のこともあるため、評価はだだ下がりで継続できるのかと思いきや、現在も存続しているのです。

石原慎太郎等の政治家が支援?

「戸塚さんがやっていることは、あるべき正当な教育やしつけの一番の真髄なんだね」

戸塚さんのとんでもない教育論には、実は政治家が支持しており、その代表格として石原慎太郎さんがいます。

 

実際に石原慎太郎さんは「戸塚ヨットスクールを支援する会」の会長となっています。

戸塚ヨットスクール事件
(画像引用元:https://pbs.twimg.com

他にも政治家は戸塚さんを支持する方がおり、現役政治家のなかにも体罰肯定派が多数いて支持してしまっているのです。

 

そんな石原慎太郎さんのように影響力の有る政治家が多数支持しているため、存続しているようです。

支援する人や団体が多数ある?

スパルタ教育により訓練生の死亡・傷害致死・行方不明といった事件が発生していますが、それとは逆に更生して成功した事例もたくさんあります。

 

そのため、否定派もいますが肯定派と支援する生徒の保護者が多数いるのです。

戸塚ヨットスクール 現在
(画像引用元:http://totsuka-junior.com

さらに、先程言った石原慎太郎さんが会長を務めている「戸塚ヨットスクールを支援する会」や戸塚さんが顧問兼支部長を務める体罰復活を主張する「体罰の会」という団体と、戸塚ヨットスクールを支援する会・団体があるのです。

 

それだけでなく、体罰肯定論者は多数いて、作家の曽野綾子さん等と各著名人も間接的に体罰を行っている戸塚さんを間接的に多数支持をしているのです。

 

そういった団体や会、個々でも多数支持しているからこそ、現在も存続しているようです。

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現在は幼児教育と勢力拡大

やはりどの時代でも我が子の非行に手を焼き、途方にくれる保護者の最後の駆け込み寺として貴重な存在として需要があるようです。

 

それだけでなく、現在は幼児教育に手を出し始めて勢力を拡大しています。

 

参加者は3~10歳で夏休みや祝日などを利用して年10回合宿を行うのですが、相も変わらずのスパルタ教育です

 

4歳の子供がヨットに立てなければ、海に慣らそうと持ち上げて海に放り投げ、その後泣いても叩いて、生意気な口をきけばビンタをしたりと内容は変わっていませんでした。

戸塚ヨットスクール事件
(画像引用元:http://netgeek.biz

報道から見ればかなり酷いように見えますが、預けた父親は「いい経験になったと思いますね」と語り、参加させた両親にとってはよかったのでしょう。

戸塚ヨットスクール事件後の現在も存続している理由は多数の支援・信者いるから?

戸塚ヨットスクールは「戸塚ヨットスクール事件」と大々的にバッシングを受けていました。

 

しかし、それでも現在も存続しているのは、成功している事例もあり、多数の影響力の有る支持者がいて、子供の教育に途方にくれる保護者に需要があるからのようです。

 

これではまたしても、「戸塚ヨットスクール事件」のようなことが起きてしまう危険性があると思うのは自分だけでしょうか?

 

そして「三つ子の魂百まで」と、幼児からそんな体罰で押さえつけた教育で良いのかは少し疑問が残ります。

 

ただ、これで成功しているのも事実ですので、また同じ悲劇が起きないように保護者といった周りが監視し続けなければならないと思います。