2017年7月14日放送の日本テレビ「究極の○×クイズSHOW 超問!真実か?ウソか?」で出題される問題で、気になる問題がありました!

 

「黒いエサを与えたニワトリの卵は、黄身も黒くなる?」

 

卵の色といえば黄色が基本で、黄色が濃かったり薄かったり、高級志向の赤玉がありますが、黄身を黒色にも出来るのでしょうか?

また、本当に餌の色で鶏の卵の黄身も色が変化するのでしょうか?

 

ということで今回は、本当に黒いエサを与えたニワトリの卵の黄身が黒くなるのかと、黄身が濃かったり薄かったり、赤玉になる理由を調査したいと思います。


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黒い餌で卵の黄身も黒色?様々な色の違いや理由は?

実際に黒い餌を鶏に与え続ければ、卵の黄身も黒くなるようです。

卵 黒
(画像引用元:http://kakeien.com

実は卵の色は餌の色素によって決まり、黒色の色素を加えた餌を与えれば黄身も黒く変化するのです。

 

実際に黒色になるか黒色色素(スダンブラック)を0.1%添加した餌を与え続ける実験を行い、15日に後には黄身が真っ黒になっています。

卵黄の着色実験

 

そのため、色は何色にでもコントロール可能ですが、食品添加物などの規制や見た目の問題もあり、実際には販売できる色は限られています。

黄身が濃い・薄いは味に関係ない?

よく黄身の色が濃いほうが栄養があり、美味しいとイメージがありますが、黄身の色の濃さが味と栄養には関係ありません。

 

先程言った通り、餌に含まれる色素によって卵の黄身の色が決まっており、養鶏場では色を濃くするためにパプリカやマリーゴールド等と加えて意図的に濃くしているだけなのです。

卵 色 餌
(画像引用元:http://petitinfomation.blog.so-net.ne.jp

ちなみに、欧米だとトウモロコシよりも麦などを多く食べさせるため、日本ほど黄色が濃くなく、レモンのような色とのことです。

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赤玉が高級なのは餌が高級だから?

色は餌の色素によって決まるので、赤玉と白玉では、味や栄養価の違いはほとんどありせんが、赤玉の方が高級のイメージが有るかと思います。

黄身 色 違い
(画像引用元:http://rakuo-shirakawa.net

これは赤玉を産む鶏に良い餌を与えて高めに売ることが多かったので、「赤玉=高級」とのイメージが定着したためです。

 

他にも赤玉を産む鶏は通常の卵を産む鶏に比べて、2倍のエサを与えており、赤玉を産む鶏のほうが体が大きいです。

 

この赤玉を産む鶏の体の大きさもあって、更に「赤玉=高級」とのイメージを植え付けた要因となったのです。

黒い餌で卵の黄身も黒色!黄色や赤玉と鶏のたまごの色の違いはエサ?

実は黄身の色の変化は味も栄養もほとんど変わりがなく、単にエサの色素によって変わっていたようです。

 

そのため、添加物による安全性は保証できませんが、様々な色に変化できるようです。

 

みなさんも機会があれば、卵の色を黒や赤色、はたまた別の色に変化させてみてはいかがでしょうか?

 

せばな~