2017年4月13日放送の「日本人の3割しか知らないこと」で気になる常識がありました!
「トイレの小便器が減ってる!?」
近年和式から洋式にが増えており、さらに小便器も全体的に減っているようですがなぜでしょうか?
ということで今回は、全体的に小便器が減っている理由を調査していきます。
スポンサーリンク
小便器が減る?小学校トイレで廃止等の理由は?
小学校でいじめがあるから廃止?
現在は小中学校の男子トイレを洋式の個室だけにする動きが増えています。
(画像引用元:http://www.geocities.jp)
小便器が有るのに個室に行くということは、大をするという事と分かられてしまい、からかわれてしまいます。
更にこれが発展すると、いじめになりかねないとのことで、学校では個室で大をしない子が増えていました。
そのため、しっかり排便をして健康でいられる学校にするために小便器が減り、個室のみにする学校が増えているとのことです。
また小便器だと汚くなるということもありますが、個室化した神奈川県茅ヶ崎市は「汚れが目立つ」として小便器を再び設置しているという例もあります。
そのため、本来はいじめを無くすために「個室のみ」にするのではなく、「排便は恥ずかしくないと学校での教育」が大事という意見もあります。
高速道路で小便器が減る?
高速道の男性トイレで大の個室に長居する人も増えたため、小便器を減らして大便器を増えているとのことです。
実際に西日本高速道路では小便器を減らして大便器を増やす工事を進めており、徳島道「上板サービスエリア」では男性トイレは小便器が10から6に減少、個室トイレを3から4に増やしています。
なぜ高速道路で大便器が多く使われているのかというと、個室での多様化しているからです。
(画像引用元:http://ito-marinetown.co.jp)
子ども連れの父が個室のスペースで子供の用を手伝ったりしています。
また個室の洋式トイレでは座って楽な姿勢をとり、スマフォをいじったりと一息休憩したりと色々活用されています。
そういった個室で様々な使われ方をしているので、個室の需要が増えて小便器が減っているようです。
ただ小便器は回転率が良いので、小便器を廃止してしまうと高速道路だと混んでしまうという可能性があると思われます。
スポンサーリンク
全体的に小便器が減る?いじめで小学校トイレで廃止?
一息つきたい、いじめに繋がるといったことで全体的に小便器が減っているようです。
ただ完全に廃止してしまうと、「回転率が下がる」「逆に汚くなる」という意見もあります。
そもそも小学校で小便器を廃止していじめを無くすといっても、なにかしらのこじ付けで大をしていると、いじめられる可能性があると思うのは自分だけでしょうか?
とにかく、今後も小便器が減っていくことは時代の流れからいって免れないのは事実のようです。
せばな~