2018年5月28日放送の「この差って何ですか?」で気になる差がありました!

 

「なぜ結婚している人と結婚していない人とで着物の袖の長さが違うの?」

 

未婚の方は振袖のように袖が長く、既婚の人は袖が短いのが習わしとなっていますが、なぜこの決まりができたのでしょうか?

 

ということで今回は、なぜ着物の袖が未婚と既婚で長さが変わるのか調査したいと思います。


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着物の袖が長い・短い理由?なぜ既婚・未婚で長さが変わるの?

袖が長いのは江戸の流行

実は昔、着物の長い袖を振るって愛情を示すことが流行ったため、振袖といった袖の長い着物は未婚の女性が着るようになったのです。

 

現在の振袖のように袖の長い着物ができたのは江戸時代で、踊り子の風俗がしていたことからでした。

着物 袖 長い
(画像引用元:https://i2.wp.com

踊り子の風俗が袖を振って愛情を示し、袖にすがって哀れみを請うなどの行為したことが、未婚の娘たちに大流行。

 

そのため、振袖のような袖が長い着物は未婚女性という習慣が出来上がったと割れています。

 

他にも身振りを美しくするため、着物でお洒落を競っているうちに長くなっていったとの説がありますが、いずれにして女性たちの流行り・おしゃれで袖が長くなったのでした。

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振袖は儀式?長いのはご利益?

実は振袖は袖を振るという仕草から人との縁・魂を呼び寄せ、厄払い・清めの儀式とも考えられていました。

 

その儀式を「魂振り」と言い、神に仕える女性は長い布や袖を振って魂振りを行っていました。

 

それが次第に人に行うようになり、女性は良縁を願って袖を振るようになり、ご利益を高めるために袖が長くなっていったとも言われています。

結婚式で途中で袖が短くなる理由?

結婚式では独身最後に振袖を着ますが、結婚して既婚者になると袖を短くした留袖を着るようになります。

 

これは袖には袖を振って良縁を願う意味があり、既婚者になって袖を短くして留袖になり、旦那1人に思いを留めることを意味しているのです。

着物の袖が長い・短い理由?なぜ既婚・未婚で長さが違うのは流行りと儀式?

まさかの未婚の着物の袖が長い理由が流行りから習慣ができたとは、そうなると現代の流行りに乗っかる行為は昔からですね。

 

ただ、儀式的な要素もあり、縁・魂を呼び寄せ、厄払い・清めにもなっているようです。

 

みなさんも、未婚であれば袖を長くして良縁が結ばれることを祈っています。

ヨシコヨシコ

昔から流行りから習慣ができたりと変わらないんだね
せばな~