2016年10月14日放送の「沸騰ワード10」では「食欲の秋 グルメ戦争SP」ということで、沖縄のある変わった飲んだ後に食べる締め料理について紹介されます。
なんと沖縄では定番・当たり前のように飲んだ後のしめに「ステーキ」を食べるとのことです!
普通しめといえばラーメンですが、まぁ脂っこい部類としては同じですが…
ということで今回は、
本当に沖縄では飲んだしめにステーキを食べるの?
なぜ沖縄ではしめにステーキを食べるの?
しめステーキの味は?
気になりましたので、調べて紹介したいと思います。
目次
沖縄では飲んだ後に「しめステーキ」を食べる?なぜ理由は?締めステーキの味は?
しめステーキは石垣島や旭橋、宮古島等でやっているステーキ店で行われているようです。
そういった店は深夜1時位か、または24時間営業のため、飲んだ後に「しめステーキ」として食べに行くようですね。
実際に沖縄県民もしめステーキということで肉を貪り、会社ぐるみで行ったりもあるそうです。
しかし、沖縄でも場所によっては「しめステーキ」を食べないという意見もあり、テレビ誇張されている可能性がありますね。
そのため、もし沖縄で「しめステーキ」の場所を探すなら「しめステーキ」で聞くと「なんだそれ」と沖縄県民に言われる可能性があります。
「深夜まで行っているステーキ店」ということで探したほうが良さそうです。
なぜ「しめステーキ」が始まった?理由は?
沖縄には戦後に米兵が沢山沖縄に来ました。
その際に米国の食文化であるステーキ店・レストランが多く沖縄の繁華街に出来たようです。
そして1972年の沖縄本土復帰を堺に米国が好んで通っていた繁華街に沖縄県民も通いやすくなり、沖縄県民がステーキ店に訪れるようになりました。
そんな沖縄県民は、ステーキ店でステーキを好んで食べるようになり、深夜まで営業しているということで「しめステーキ」を食べるようになったようです。
スポンサーリンク「しめステーキ」の味は美味しく?アメリカらしい歯ごたえ十分?
「しめにステーキ」はやはり米兵が好んで食べたステーキなので、食べごたえ十分のワイルドなステーキが多いようです。
そして肉汁したたる脂身の少ない赤身で、ガツンとしめで食べた人向けの味のようです。
飲んだ後に「こってりとんこつラーメン」を食べたい人向けのよう見えますね…
米兵が好んだワイルドな味!沖縄県民が飲んだ後「しめステーキ」は本当だった!みなさんも締めに!
沖縄でも場所によりますが、「しめラーメン」ならぬ「しめステーキ」を食べる地域はあるようです。
これも米兵が入ってきて米国の食文化が混ざったことで、沖縄特有の食文化が形成されたようですね。
みなさんも、もし深夜までやっているステーキ店があれば「しめステーキ」でがっつり食べてみてはいかがでしょうか?
せばな~