全国高校野球選手権での大阪桐蔭と仙台育英との戦いは仙台育英が逆転サヨナラ勝ちと劇的な勝利で終わりました。
ところがその勝った要因が仙台育英の渡部夏史さんがファーストに蹴りを入れたこととして大問題となっているようです。
いったい、どういった流れから渡部夏史さんの蹴りが大問題となっているのでしょうか?
また、大問題となってどんな炎上状態となっているのでしょうか?
ということで今回は、大阪桐蔭戦にて仙台育英の蹴りが問題となった経緯と、どれほど炎上しているのか調査したいと思います。
目次
仙台育英の渡部夏史が大阪桐蔭に蹴りで逆転サヨナラになった?炎上中の経緯は?
仙台育英対大阪桐蔭との戦いは、逆転サヨナラで仙台育英2-1大阪桐蔭で仙台育英が勝ちました。
その流れは9回裏の仙台育英の攻撃にて、2アウトからの満塁での逆転サヨナラ勝利となりました。
そして、その勝利にはアウトにして大阪桐蔭の勝ちで試合終了と思われたが、大阪桐蔭の一塁手がベースを踏んでおらず満塁となったことが悔やまれていました。
仙台育英の蹴りが問題となった経緯
実は大阪桐蔭の一塁手がベースを踏んでおらず満塁となる前に、7回で仙台育英の渡部夏史選手が足を全力で蹴るプレーをしていたのです。
そして、それから大阪桐蔭の一塁手がベースを踏んでおらず満塁となって逆転負けしたのです。
そのため、大阪桐蔭の一塁手がベースを踏んでいなかったのは、その前に足を全力で蹴るラフプレーを警戒によるものだと批判されたのです。
実際に蹴られた右ふくらはぎを痛めていたらしく車椅子で甲子園を後にしています。
ただ蹴られた本人は「(9回の守備とは)関係ないです」「ベースを見ずに入って、またいでしまった。でもベースは踏みました。」「実力不足」と気丈に振る舞っていました。
スポンサーリンク大阪桐蔭を蹴った仙台育英の渡部夏史大炎上
この蹴ったのが大阪桐蔭のサヨナラ負けとなったと言われてしまい蹴った仙台育英の渡部夏史選手のツイッターとインスタグラムは炎上したようです。
そのためツイッターアカウントとされる「@baseball117028」のツイートを全消し、インスタグラムは「natsupi_0728」のリンクがあるが非公開となったのです。
実際にSNSを持っていたが監督から「危ないからちょっとやめろ」と言われて閉鎖しました。
それだけでなく、違う足でもファーストを蹴ることが出来るテクニックを持っていると、言われたい放題になっています。
確かにラフプレーこんな一生に一度とない甲子園で行うのはいただけませんが、やり過ぎはよくないと思います…
次の試合の準々決勝・広陵戦では蹴った渡部夏史がスタメン外れる
「監督から『大阪桐蔭に勝ったことで、本気で(優勝を)狙いにいける。準決、決勝と連戦になる』と言われたので。桐蔭からも(優勝を)『頼む』と言われた」
この蹴った問題が大きくなったのか、蹴った渡部夏史選手は準々決勝・広陵戦(広島)のスタメンを外れています。
理由としては連戦のために温存するためとのことですが、やはり今回の問題が響いたのでしょう…
ちなみに準々決勝・広陵戦は仙台育英4-11広陵で負けてしまいました…
仙台育英の渡部夏史が大阪桐蔭に蹴りで逆転サヨナラ炎上勝利?
蹴りからのファーストのミスで満塁となり、逆転サヨナラ勝ちとなってしまい、色んな遺恨が残る試合となってしまいました。
そのため、蹴った仙台育英の渡部夏史選手はかなり叩かれて炎上状態となっていますが、次の試合にかなり支障が出そうですね…
波乱となった甲子園ですが、無事に終わることを祈っています…