西城秀樹さんが63歳という若さで心不全で亡くなった事が話題となっています。
そんな西城秀樹さんは以前も脳梗塞を患ったりと、色々ご病気を抱えて頑張ってリハビリをしてました。
西城秀樹さんの心不全や脳梗塞の原因は何なのでしょうか?
また、脳梗塞を患い、後遺症はどうなっていたのでしょうか?
ということで今回は、西城秀樹さんについて、
- 脳梗塞からの後遺症は?
- 脳梗塞と心不全の原因はサウナ?
気になりましたので、調べて紹介したいと思います。
目次
スポンサーリンク
西城秀樹 プロフィール
(画像引用元:https://i2.wp.com)
出生名 木本 龍雄
生年月日 1955年4月13日
出身地 広島県広島市(現:東区)東蟹屋町
死没 2018年5月16日(63歳没)
学歴 明治大学付属中野高等学校定時制卒業
ジャンル J-POP
職業 歌手、俳優
活動期間 1972年~2018年
ジャズギターが趣味だった父親の影響で幼少期から洋楽に馴染んでいた西城秀樹さんは、ジャズスクールに通ってドラムを勉強していました。
小学校5年生からバンド組んだりしており、中学以降もバンド活動を続け、米軍岩国基地のライブハウスなどにも出演していました。
山陽高等学校時代にはジャズ喫茶でバンド出演時に、たまたま歌っていたところをスカウトされ、芸能界入りを果たします。
1972年3月25日にシングル「恋する季節」で「ヒデキ」の愛称で歌手デビューします、
1973年の「情熱の嵐」がオリコン週間チャートで初のベストテン入りとなったトップアイドルの一員となります
その後に続く「ちぎれた愛」「愛の十字架」が連続してオリコン週間チャートの第1位となり、「第15回日本レコード大賞」で初の歌唱賞を受賞します。
さらに1979年「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」では売り上げ80.8万枚の大ヒット、1981年「リトルガール」でオリコン史上初のシングル30曲ベストテン入りを果たしています。
「NHK紅白歌合戦」は1974年から1984年の「抱きしめてジルバ」まで11年連続出場、「日本レコード大賞」の金賞は1978年の「ブルースカイブルー」から1983年の「ギャランドゥ」まで6年連続受賞しています。
1995年には阪神大震災の被災者のためにと2年続けて「NHK紅白歌合戦」で「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」を歌っています。
その後も音楽活動を続けていましたが、2018年5月17日に心不全により死去しました。
西城秀樹はサウナが脳梗塞と心不全の原因?後遺症やリハビリの様子は?
西城秀樹さんは2018年5月16日に午後11時53分、急性心不全のため横浜市内の病院で亡くなったことが17日に分かりました。
西城秀樹さんは4月25日に入院していたらしく、そのまま帰らぬ人となったようです。
通夜は5月25日午後6時、告別式は26日午前11時から、いずれも青山葬儀所で営まれる予定です。
西城秀樹は2度も脳梗塞を発症
一度目の脳梗塞
一度目の脳梗塞は2003年にディナーショーのため訪れていた韓国で発症しました。
朝には症状がありながら、その夜のディナーショーをやり通して、空路帰国して入院しました。
リハビリにより1か月で復帰会見に臨んだが、実は一部声帯の神経が損傷しており、歌どころか言葉自体を正確に発することができない構音障害を発症していたのです。
そのため、引退を発表するつもりだったとのことですが、
「すぐに結論を出さずゆっくり治していけば」
という夫人の言葉で奮起し、芸能活動を継続しながら回復に励む道を選びました。
その努力の結果、脳梗塞を発症したその年に「Forever ’70s ~青春~ 伝説のステージ」にボロボロになりながらも出演したのです
二度目の脳梗塞
二度目の脳梗塞は2011年に再発したことが判明しました。
東京都内の病院で入院したようですが、右半身麻痺の後遺症が残り、言語障害も少しみられていたようです。
しかし、リハビリに水中運動を取り入れ、筋力をつけることで立つことには支障が無くなり、再びステージに立つまでに回復したのでした。
スポンサーリンク
西城秀樹の後遺症の様子は?
2015年当時の西城秀樹さんのリハビリの動画がありましたの以下に張ります。
年の割に若々しさは変わりませんでした。
しかし、振り付けの恩師と比べて、ろれつが回っていなく喋りづらそうな所が分かり、やはり後遺症はあるようですね…
脳梗塞と心不全の原因はサウナ?
西城秀樹さんがサウナ入浴後に脳梗塞を発病したこともあり、脳梗塞を患った原因がサウナと言われています。
そして、サウナといえば脳梗塞だけでなく、心筋梗塞だったりと心臓に負担をかけて危険です。
(画像引用元:http://eiji-maru.com)
サウナに入ると直後は急激な温度変化に反応して血圧が上昇し、やがて血管が拡張して血圧が下がるが冷水を浴びると再び急上昇します。
このような血圧の急変が心臓や脳の血管にダメージを与えるので、心臓や脳に病状が起きるのです。
また、脳梗塞は血圧が下がったときに脳の血流が極端に停滞した時に起きます。
そのため、脳梗塞の原因だったように、今回の心不全も、もしかしたらサウナが原因だったのかもしれませんね。
西城秀樹は脳梗塞と心不全はサウナが原因?後遺症からリハビリで復活も…
西城秀樹さんは2度の脳梗塞から声が致命的と言われながら復活しました。
しかし、今度は心不全となり、残念ながら三度目の復活をすることは出来ませんでした。
その中でサウナが原因と言われていますが、みなさんもサウナは気持ちいいですが、安全にサウナに入りましょう
ご冥福をお祈りします。