2017年5月26日放送の日本テレビ「究極の○×クイズSHOW 超問!真実か?ウソか?」で出題される問題で、気になる問題がありました!

 

「サバを読むのサバは魚の鯖?」

 

単純に考えると魚のサバが語源・由来に見えますが実際にどうなのでしょうか?

 

ということで今回は、「サバを読む」の語源・由来を調べて紹介したいと思います。


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サバを読むとは魚の鯖?由来・語源が色々あるのでまとめてみた!

実際に「サバを読む」の語源・由来の説の一つとして魚の鯖があります。

 

ただ、「サバを読む」という語源・由来となる説が多数あり、一番有名な説が魚の鯖という説なだけで、どれが本当の語源・由来かは決まっていないようです。

魚の鯖の説

魚の鯖は大量に捕れますが、痛みやすく鮮度が低下しやすいです。

サバを読むとは
(画像引用元:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

そのため、昔のような保存する技術が無かった漁師や魚屋は、急いで数を数えなければと大雑把に数を数えたことから「サバを読む」の語源・由来になったようです。

漁場や魚市場の読み方説

江戸時代に漁場や魚市場は「いさば(五十集、磯場)」と呼ばれていました。

 

そんな漁場や魚市場では、小魚等と数えるのを間に合わせる為に早口で大雑把に数えていました。

サバを読む 由来
(画像引用元:http://blog-imgs-83.fc2.com

そんな「いさば」での読み方から、「い」が抜けて「サバ読み」と語源・由来が出来たようです。

寿司職人の数え方説

昔の寿司職人はお客に出した寿司の数を覚えておくために、ご飯粒をつけていました。

 

そのご飯粒は、鬼子母神等のにお供えする少量の飯「生飯(さば)」と呼ばれていました。

 

そして、すし屋の客が食べた数を誤魔化されないように、勘定じにつけた生飯を数えたことから「生飯を読む」とと語源・由来が出来たようです。

お供え物の数え方説

仏教では、仏前に供える少量の飯を、梵語で娑婆(さば)または生飯(さば)と呼んでいます。

 

それから娑婆を鯖と読み替え、サバを背開きにして二枚重ねて刺した「刺鯖」を供えるようになりました。

 

そしてこの「刺鯖」を2尾を1枚または1刺と数えましたが、1刺か2尾として数えて良いのか曖昧になったため、その比喩が「サバを読む」語源・由来になったとのことです。

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生飯(さば)作法説

禅宗寺院には「生飯(さば)」作法というのがあります。

サバを読む 語源
(画像引用元:http://teishoin.net

その作法は食事の時に、僧侶が餓鬼に布施するために自身のご飯のの中から5粒程の少量の飯である「生飯(さば)」を分けます。

 

この作法は「生飯をよる」と呼んでおり、そこから転じて「サバを読む」と語源・由来になったとのことです。

鯖街道から呼ばれる説

日本海でとれた鯖を福井県小浜市から滋賀県を通って京都へ運ぶ道は「鯖街道」と呼ばれていました。

サバを読む 由来
(画像引用元:https://upload.wikimedia.org

そこでは水揚げ後に塩をして、急いで京まで運ぶと食べごろになる方法を使っていました。

 

そこから日にちを少なく言うことを「サバを読む」と語源・由来になったとのことです。

 

他にもこの「鯖街道」では、運ぶ際に傷んでしまう分をあらかじめ余分に荷造りして運んで数が大雑把なことから、「サバを読む」と語源・由来になったと説があります。

数の多い意味の語源から説

数の多い事を意味する語源として「さは」という言葉があります。

 

この「さは」から転じて「サバを読む」という語源・由来になったとのことです。

サバを読むの由来・語源に「魚の鯖」と「生飯(さば)」が有力で多い!

「サバを読む」という語源・由来になった説は多く、語源・由来自体も大雑把で曖昧だったようです。

 

そして調べている限り、「魚の鯖」ということが使われている説以外にも、「生飯(さば)」が使われている説も多いようです。

 

みなさんも鯖の魚の説もありますが、生飯という説も多く有るので、これが「サバを読む」の語源・由来だと決めるのは辞めましょう。

 

せばな~