韓国で開催される平昌五輪ですが、会場やらトイレといった建物がスカスカ、飯がぼったぐりと色々目に見えるヤバい噂が出てきました。
そんな平昌五輪のヤバすぎる現状とは?
ということで今回は、平昌五輪の現状がヤバい理由をまとめて紹介します。
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平昌五輪ヤバい現状理由まとめ!オリンピック会場や飯はぼったぐりで酷い?
平昌オリンピック会場が貧弱
極寒なのに風よけ屋根なし
冬季オリンピックの会場となる韓国・平昌の2月の平均気温は-5.9度と北海道の-3.1度よりも低く、最低気温は-10.9度にもなるほどです。
そのため、冬季オリンピックとしては最適な場所ですが、メイン会場となるスタジアムが屋根がなく、風よけもなく、防寒装備も用意されていないのです。
(画像引用元:https://www.gannett-cdn.com)
そして、今のところ、唯一の風よけがあるのは仮設トイレのみとのことです。
(画像引用元:https://pbs.twimg.com)
さらにこのスタジアムでは平均気温-5.9度の野外で防寒設備もないのに4時間もの閉会式を行う凍えてしまう状況となっているのです。
アルミ構造物で中スカスカ
平昌オリンピックでは予算が足りないため、撤去しやすいように建てられたスタジアムは中がスカスカです。
(画像引用元:https://pbs.twimg.com)
そのため、強い風が吹いたり、多くの観客が一斉に移動すると、はっきり揺れが起こるほど安全面に問題があるとのことです。
それだけでなく、一部を撤去しやすいようにアルミ構造物で建設しているとの噂もあるとのことです。
普通、基礎にH鋼を使ったりとするとのことですが、低予算がたたってか撤去することだけに注力しすぎて安全面にかなりの不安を残しているようです。
実際に日本の建設業界幹部に見せた所、この構造はありえないとのことです。
本日建設業界幹部の方に拙ブログ掲載の平昌五輪会場画像をお見せしたところ、「え、えー!? なにこれ、絶対無理、無理!初めて見たけど、死ぬよこれ」とのこと。この状態からコンクリを流し込むこともあり得ず、仮設での巨大スタジアム自体があり得ないとのこと。どうなることやら(~_~;) pic.twitter.com/xuE0MbQtxE
— 坂東 忠信 (@japangard) November 24, 2017
トイレが汚い
もともと韓国ではトイレにゴミ箱を置くのが独特の文化でしたが、不衛生で臭いなどから問題視されていました。
(画像引用元:https://stat.ameba.jp)
そのため、五輪組織委員会は平昌五輪への懸案の一つに「トイレの汚さ」を挙げるほどでした。
そして、公衆トイレなどに関する法律施行令を改正してゴミ箱の撤去を推進したが、撤去したが床はゴミであふれ、便器も頻繁に詰まる惨状に陥って汚さを増したのでした。
結局、ゴミ箱の撤去をしたが、「基本的なトイレマナーを守らない人が多い」ことで、逆に男女トイレでは便器の詰まりが急増して汚くなっていたのでした。
平昌五輪としては本番で外国人選手らにスマホなどで自撮され、「韓国ってこんな国」などとSNSで発信され、イメージダウンになりかねないと頭を抱えているのです。
飯がぼったくり
施設メニューがぼったぐり?
今度は平昌五輪の施設で食べることができるメニューと価格が「酷い」と話題になっていました。
(画像引用元:http://dcdn.cdn.nimg.jp)
料理は食パン2枚、スクランブルエッグ、ベーコン3枚、隣にはオレンジジュースのペットボトルが写っているが、これで1万1300ウォン(約1130円)の値段がするのです。
このメニューは「歴代の国際大会の平均を考慮した価格。IOCで承認された内容だ」と説明しているようだが、ネットでは酷すぎるという声が多く寄せられています。
韓国ぼったぐり飯を改善せず最大50%引き下げる
SNSで投稿されたぼったぐり飯の批判を受け、メニューを担当する企業、新世界(シンセゲ)フードがFacebookにて釈明文を出しました。
そして、内容によると「ネットで議論となったメニューを最大50%安くし、パンの量を2倍に増やし、コーヒーを無料で提供」「昼食と夕食57品目の内15品目を最大50%引き下げ」とのことです。
つまり、安くして量を増やすだけで、あのぼったぐり飯のクオリティは維持したままで、メニューを担当は批判された意図が分かっていないようでした。
(画像引用元:https://s.mxmcdn.net)
結局、クオリティはそのままなので誰が食べるというのでしょうか…
飲食店もプチぼったぐり
韓国ニュースに寄ると、スケート競技等が実施される多くの飲食店で料金が跳ね上がっているのです。
「韓国式うどん」といわれるカルグクスが通常の6000ウォン(約600円)から7000~8000ウォン(約700~800円)と1.3倍にアップしています。
さらに名物料理はさらに高くなり、「ムルフェ」は1万2000~1万5000ウォン(約1200~1500円)から3000ウォン(約300円)高くなっているとのことです。
(画像引用元:http://imagec.navi.com)
ちなみに「ムルフェ」はごはんの上に野菜や刺し身を乗せ、冷たく凍らせたダシスープをかけて食べる料理で、漁獲量が少ないと更に値段が跳ね上がる危険性があるとのことです。
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平昌バーガーの広告の見た目すら汚い!
普通、ハンバーガー店で「広告写真と実物が違う」ことはよくあります。
(画像引用元:http://i.gzn.jp)
しかし、2018平昌五輪の公式パートナーであるマクドナルドから出す「平昌バーガー」は広告の見た目すら汚いのです。
(画像引用元:http://livedoor.4.blogimg.jp)
江原道平昌地域で育った韓牛をパティにし、ポテトやら色々詰め込んで数量1万個限定となっていますが、広告すらボロボロで汚いと話題になってしまったのでした。
VISA使えない店に「VISA使えます」マーク
平昌市ではほとんどの店に特定のカード会社の広報旗が店前には揚げられ、「VISA使えます」マークをつけています。
(画像引用元:http://livedoor.4.blogimg.jp)
しかし、「VISA使えます」マークをつけておきながら、多くの店はカード決済が出来ないとのことです。
実は平昌五輪側が、VISAを使えるかどうかを確認せずに店に無断で旗を付けていっているようです。
そのため、店側が旗を取り外しており、店・客共に迷惑を被っているのです。
平壌五輪が朴槿恵政権事件で低予算?
建物がスカスカだったりと、低予算になった理由は、朴槿恵政権における崔順実等の民間人による国政の利益・権利を独り占めした事件の影響でした。
(画像引用元:https://blogimg.goo.ne.jp)
この朴槿恵政権における崔順実スキャンダル事件により政府は信用されなくなり、民間企業からの支援が止まり、寄付金や協賛金が集まらなかったのです。
それだけでなく、雪不足対策で人工雪製造機を導入するなど運営予算が膨れ上がり、予定より3000億ウォン(約300億円)も不足したのです。
そのため、低予算で会場は簡素な作りで、北海道より寒いのに屋根なし野外で防寒設備もなく、骨組みもスカスカで揺れたりと安全面も問題あるとまで言われてしまったのでした。
このような政治的な自国の問題も色々抱えているでした。
北朝鮮問題で不参加多数
現在は北朝鮮のミサイル問題があり、隣接する韓国で五輪を行うのは危険と思われて参加をとどまっている国々がいます。
そのため、フランスのスポーツ相は2017年9月に「安全が確信されないなら選手団は国にとどまる」と発言します。
それだけでなく、ウインタースポーツ強国のオーストリア、ドイツも2018年2月開催の平昌五輪辞退の可能性を示唆したのでした。
平昌五輪の現状がヤバい!低予算オリンピック会場やトイレが汚い!飯ぼったぐりで不評!
平昌五輪ですが、低予算オリンピック会場で危険、トイレがマナーが悪くて汚い、自国から飯がぼったくりと話題になったりと酷い現状となっているようです。
そんな、色々問題を抱えている平昌五輪ですが、ちゃんとオリンピックが行うことが出来るのでしょうか?
実際に始まってどんな問題が起きるのか別な意味でも注目ですね。
せばな~