2017年4月11日放送の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で気になる節約術がありました!

 

「同じ手術で入院したのに、なぜ金額に差が?」

 

実は同じ手術・入院でも、医療制度によって病院の医療費に違いが出るようです。

 

ということで今回は、なぜ同じ手術で入院しても金額が違うのか調査していきたいと思います。

同じ手術で入院したのになぜ金額に差が?治療費の料金が違う理由?

医療制度には治療報酬の「出来高払い方式」と「包括払い方式」があり、この違いによって同じ手術でも病院によって金額の差が出てくるのです。

同じ治療 金額が違う
(画像引用元:http://wotopi.jp

治療報酬はひとつひとつ細かく決められて点数で表示されますが、その治療行為を積み上げて合計する方式が「出来高払い方式」です。

 

これに対して検査や投薬、画像診断等を含めた1日あたりが料金が定額になっているのが「包括払い方式」です。

 

ちなみに全国には約7500の一般病院がありますが、包括払い方式の対象となっている大きい病院の数は約1580となっています。

「出来高払い方式」と「包括払い方式」どっちが安い?

治療や検査等が追加された場合は、定額の包括払い方式の病院のほうが安くなります。

 

理由は包括払い方式の病院の場合は定額なので治療の追加で支払う必要がないですが、出来高払い方式の病院では治療や検査等の追加で支払う場合があるからです。

同じ手術 金額 違い
(画像引用元:https://shiwa-treat.jp

ただし、実際に行う検査が少ない場合は治療行為を積み上げて合計する出来高払い方式が安くなります。

 

包括払い方式では検査や治療等の実際に行わなくても無関係にその分が入っている定額の診療報酬なりますが、出来高払い方式の場合は行った検査や治療等の分だけしか支払わないからです。

「出来高払い方式」と「包括払い方式」のデメリットは?

包括払い方式だと手抜きになる可能性が?

包括払い方式の病院だと、どれだけやっても検査や治療行為を追加しても病院側が貰える金額は変わりません。

 

そのため検査や治療行為を追加してもコストがかかるだけで利益にならないので、治療を追加しなかったりと手抜きが起きる可能性があります。

 

さらに、検査や治療行為を追加してもコストがかかる患者の入院を、受け入れるか受け入れないか選別が起きる可能性があるのです。

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出来高払い方式だと過剰に治療行為をされる?

出来高払い方式では、治療行為を追加すればするほど病院側が貰える金額が増えます。

 

そのため利益を求めて、薬漬け検査漬け等と過剰に治療行為を行う可能性があるのです。

同じ治療・手術で金額が違うのは制度の違い!入院費の料金に差やデメリットを考える?

同じ医療行為でも「出来高払い方式」と「包括払い方式」の病院によって金額が変わります。

 

どちらが安いくて良いというわけでもなく、また過剰な治療・手抜き治療の可能性といった可能性もあるので、トータルで見る必要があります。

 

みなさんもせめてこの「出来高払い方式」と「包括払い方式」の病院だけでも把握し、医療の内容がやりすぎか足りないかと考えておいたほうが良いと思います。

 

せばな~