2017年8月18日放送の日本テレビ「究極の○×クイズSHOW 超問!真実か?ウソか?」で出題される問題で、気になる問題がありました!

 

「日本以外で日本語を公用語にしている地域がある?」

 

日本語はさすがに、他の国でわざわざ法律に定めてまで公用語にしていないかと思いますが、どううなのでしょうか?

 

ということで今回は、日本以外で日本語を公用語にしている地域があるのか調査したいと思います。


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日本語の公用語の国はパラオだけ?法律で日本は公用語と定めてなかった?

日本以外で日本語を公用語にしている地域は、パラオ共和国のアンガウル州というところで日本語を公用語として定めています。

日本語 公用語
(画像引用元:http://palau.or.jp

実際にアンガウル州憲法第12条第1項にて日本語が公用語として定めているようです。

 

ところが、現在のアンガウル州には日本語を日常会話に用いる住民は存在しません。

パラオアンガウル州で日本語が公用語の理由?

アンガウル州にて日本語が公用語に定められた大きな要因としては、第二次世界大戦前のパラオが日本の委任統治領であった歴史的背景からとのことでした。

 

そして、公用語に日本語が含まれた経緯について以下の要因があったようです。

  • 政治、経済、行政などに関する多くのパラオ語は日本語起源のものが多くて必要不可欠だった
  • 投票権を行使するのに日本語が必要で、実際に投票用紙にはアルファベットと片仮名の両方で記されている
  • 州憲法が書かれた時の長老たちは、ほぼ全員日本語が流暢に話せた
  • アンガウル島では戦後育ちの人ですら日本語を少ししゃべれる人が複数いた
  • 戦後にも日本との強い関係が保たれたため、日本語が使われることもあり、実際に多数の日本人が暮らしていた
  • 戦前・戦後ともに日本語は日本人と話す時に使うものだけではなく、非母語話者同士の共通言語という重要な役割を果たしていた

引用:日本語が公用語として定められている世界唯一の憲法

こういったパラオだけでなく、アンガウル州のみだけで起きている問題もあったため、その背景から日本語が公用語として法律で定めているのです。

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日本では日本語を公用語として法律で定めていない?

実は法律で公用語として日本語を定めているのはパラオだけで、日本では日本語を公用語として法律で定めていないのです。

 

そのため、日本では圧倒的多数が日本語を活用しているから公用語の役割をしているだけで、厳密には取り決めていないのです。

 

実際に昔はアイヌの国会議員が、国会でアイヌ語で演説もしていたそうです。

 

ただし、裁判では裁判所法第74条にて「裁判所では、日本語を用いる。」と定めているので、裁判所では日本語を使うことは義務付けられています。

日本語の法律で公用語と定めた国はパラオだけで日本は違った!

実は法律でちゃんと日本語を公用語に定めたのはパラオのアンガウル州のみだけであり、日本は定めていませんでした。

 

そのため、もしかしたら日本語より英語が日本で圧倒的多数が活用している場合は、英語が公用語の役割となってしまうかもしれませんね。

 

ただ、裁判所では日本語が定めているので、大変な事になりそうですが…

 

みなさんも実は、日本での日本語はあくまで公用語の役割を担っているだけですので注意して下さい。

 

せばな~