2018年2月20日放送の「仰天ニュース」では、死者33人に全米騒然!殺人メロン3週間前に食べて発症した恐怖のリステリア菌の謎が紹介されます。

 

そんな、殺人メロンと全米を恐怖に陥れたリステリア菌とは?

リステリア菌の症状や感染理由、予防法は?

 

ということで今回は、殺人メロン・リステリア菌と、症状や感染理由、予防法を紹介したいと思います。


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殺人メロン・リステリア菌とは?症状や感染理由、予防法は?

2011年に国で起きたカンタロープという編目の付いたメロンでは、リステリア菌に汚染されて147人の患者がリステリア症を発生し33人が死亡した事件がありました。

メロン リステリア菌
(画像引用元:https://stat.ameba.jp

この時はコロラド州の1農場で収穫したメロンを集めて包装する施設がリステリアに汚染され、農場主は2014年に半年間の自宅勾留と5年間の保護観察処分等の判決がされています。

 

そんな、米国では年間に約500人がリステリア症で死亡しており、食中毒死亡の約1割を占めるという推定もあり、一般市民への注意喚起も厳しく行われています。

 

また、日本でも1958年8月に山形県で髄膜炎、1958年11月に北海道で胎児敗血症性肉芽腫症を発症から初のリステリア症を発祥報告がされて、報告も増えてきました。

 

しかし、日本の厚労省の食中毒統計でリステリアが原因の食中毒は記録されたことがなく、まだ米国ほど注意・関心が高まっていないようです。

リステリア症・リステリア菌とは?

リステリア症はリステリア菌で汚染された食物を食べることにより起こる感染症で、人のほかにも様々な動物にも感染します。

殺人メロン
(画像引用元:https://rr.img.naver.jp

リステリア菌は低温や食塩濃度の高い環境でも発育できる菌のため厄介で、汚染された食物を食べることにより発症します。

発症・症状は?

リステリア菌は感染しても、健康な成人は無症状のままが多いですが、幼児,高齢者など免疫力の弱い人や妊婦等に発症します。

 

そして、感染してから発症するまでの期間は24時間未満から1か月以上と幅広いです。

 

発症すると症状は38~39度の発熱、頭痛、おう吐等の症状があり、重症になると意識障害やけいれん等を起こす場合があります。

感染経路・ルートは?

リステリア菌は肉や生ハムなどの食肉加工品、ナチュラルチーズ等に多く検出されやすく、他にも野菜にもおります。

殺人メロン
(画像引用元:http://isyairazu.com

また、欧米ではコールスローサラダやホットドック、チーズ等が原因の感染が爆発的に広がることがしばし起きています。

 

日本では輸入生ハム、輸入ナチュラルチーズ、マグロすきみ、めんたいこ、スモークサーモン、もやし、浅漬け(一夜漬け)等が汚染率が高いとされています。

 

こうしたことから日本では輸入生ハムとナチュラルチーズについては、輸入検疫時に検査が行われており、厚労省も妊婦向けパンフレットを作っています。

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予防法は?

リステリア菌は室温、冷蔵庫内、塩分たっぷりで漬けていても増殖するので、汚染された殺人メロン、野菜がある場合は、食べずに速やかに破棄してください。

 

野菜の場合はよく流水で洗い、綺麗な布等で拭き、カットして菌を取り除いた後、菌を増殖させないようになるべく早く食べましょう。

 

ちなみに米国CDCは、メロンやキュウリについては、清潔なブラシでゴシゴシ洗え、と書いています。

 

他にも、もやしはゆでて食べたり、一夜漬けも、家で漬けるならよく洗って調理をし、買ってきたものはなるべく早く食べましょう。

 

生の肉の場合は火をしっかり通したりと、完全に調理してください。

 

未殺菌の乳製品は感染率が高い状態時はなるべく食べないようにしてください。

 

また菌を感染・増殖させないように加熱していない生の食物を扱った後は、手、包丁、まな板をしっかり洗いましょう

殺人メロン・リステリア菌の感染しないように予防!症状に注意!

殺人メロンもそうですが、リステリア菌は発症期間も幅広く、日本では欧米に比べてまだ関心・注意が低いので自分でも注意が必要です。

 

さらに免疫力が弱い人と限定されて、低温・塩分では対処できないのがやっかいですので注意してください。

 

やはり、最終的に自分の身を守るのは自分であり、お子さん・妊婦さんを守れるのは旦那や周りの人達ですので、このリステリア菌には警戒してください。

 

せばな~