萩本欽一と香取慎吾さんが司会を務める「仮装大賞」。
毎年素晴らしい出来で、その人の頑張りを見せたりと感動を呼ぶ素晴らしい番組です。
しかし、テレビ番組ということで何か仕込んだりとやらせを感じずにはいられないのは自分が汚れた人間だからでしょうか?
ということで今回は「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」について、やらせはないのか調査していきたいと思います。
目次
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仮装大賞の審査点数が甘い?採点が子供・団体に合格ばかりとやらせ?
人によって仮装大賞の楽しみ方は変わりますが、やはりクオリティの高い作品が得点ボードの点数が上がっていく爽快感や、不合格作品の残念感などが醍醐味ではないでしょうか?
しかし審査員の点数の基準は個々によって変わり、大多数の視聴者が思っている点数とのズレが生じて、やらせのように見えてしまうようです。
クオリティが高いだけはいけない?
視聴者誰もが優勝と思っている優勝経験があるグループより、他の方が入賞する場合があるようです。
(画像引用元:http://www.horikiri-s.com/mt/2010/01/g-rockets-studio.html)
これは「仮装大賞」は素人の頑張りを評価する番組だからです。
そのため優勝経験が多いところはハードルが上がるだけでなく、優勝もしたことのない素人のほうが頑張りの評価が高くなって入賞するのでしょう。
また番組的にも何度も同じグループばかり優勝させては番組的にも盛り上がりに欠けますし、参加する方のやる気も無くなってしまうでしょう。
審査が甘すぎる?
最近の仮装大賞は、子供や団体作品は必ずと言っていいほど合格で甘く、視聴者が疑問視する声が多いです。
(画像引用元:http://www.livenan.com/archives/1407960.html)
子供が不合格になると明らかに申し訳ない雰囲気となり、欽ちゃんが子供の質問をしている時の無言のプレッシャーがあるせいか、点数が上がって合格のパターンはありがちですよね。
団体の時も同じで、せっかく数十人と大規模な仮装しいたのに不合格ということで申し訳ない雰囲気となり、審査後の質問で合格になるのもあります。
こうなると、いかに審査後のインタビューで審査員に合格しようと売り込むかが問題と、仮装大賞の趣旨が変わっているように見えます。
確かに子供と団体の頑張りは凄いと思いますが、個人でも同じく頑張っているの対して審査が不平等なのは「仮装大賞」に競争心が高まらず、クオリティの高い仮装が生まれません。
今の時代、子供が泣いても同情しないで点数を上げずに不合格だと、ネット上で批判が来そうなのは分かりますが…
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仮装大賞の点数が甘いのがやらせに見える?審査員採点が子供・団体よりではなく厳格に!
実は審査員が5人体制から10人体制に戻ったときから、審査が甘くなったと言われています。
昔は厳格な方が多くしっかりと点数をつけていますが、今は芸能人の人数を増やして華やかにするだけで審査が甘くなっているようです。
今の時代に合わせての甘い審査なのかもしれませんが、本当に長年見ている視聴者が求めているものなのでしょうか?
それが違うのであれば、やらせがないのは間違いないですが、やらせと不平不満を言われるのも仕方がないのかもしれませんね…
せばな~