2018年3月26日放送の「この差って何ですか?」で気になる差がありました!

 

「必」「博」の書き順が今と昔で全然違う?

 

まさかの書き順が違うということは、テストに響きそうですが、なぜ書き順違うのでしょうか?

 

ということで今回は、「必」「博」の書き順が違う理由を調査したいと思います。


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「必」「博」の書き順が今と昔で全然違う?書き方が変わった理由は?

「必」の書き順は?

昔に習った「必」といえば、心にタスキをかけて、「よし!」と気合を入れるから「必ず」と書き順を習ったと思います。

 

しかし、「必」の書き順は3つもあり、どれも正解で今とは違う書き順を教えているだけでした。

必 書き順 変わった
(画像引用元:https://imgcp.aacdn.jp

基本的にはAの書き順で掲載されていますが、昔はCの書き順で教えてもらっていました。

 

しかし実際に、大修館書店が刊行している「新漢語林 第二版」等では、3つの書き順を掲載している辞書もあります。

「博」の書き順は?

昔に習った「博」といえば、右上の「、」は最後に気持ちよく書くことと習わされていました。

 

しかし、今は最後ではなく9画目で、その後に「寸」を書くのが正しいと教えているのです。

博 書き順 変わった
(画像引用元:http://www.kkjn.jp

昔と今で書き順が変わった理由

漢字の書き順は、1958年(昭和33年)に文部省が作成した「筆順指導の手びき」がもとになっており、そこからほとんど変わっていません。

 

そんな、「筆順指導の手びき」を作成する際に、作成のメンバーとして招集された方々によって書き順が異なり、議論となりました。

 

中には「自分の流派の書き順が取り入れられないなら切腹する」と言い出す方もいたそうで、書き順はどうするか問題となっていたようです。

 

そのため、苦肉の策として、「(手引きに載せなかった書き順を)誤りとはしない」という注釈を載せ、漢字によっては“複数の書き順を許容する”ことにしたのです。

 

だから、「必」は3つの書き順があり、昔と今では教えられる書き順が違ったりしますが、どれも正しいのでした。

 

そんな、書き順が複数存在しているのは、現代においても全体の約2割とかなりの量となっております。

 

ちなみに、書き順のルールはどんどん緩められ、「上から下へ」「左から右へ」という大原則のみになっております。

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楷書と行書で書き順が変わる?

他にも字画を崩さない書き方「楷書」、楷書の画を少しくずした「行書」で書き順が違う漢字もあります。

 

例えば「書」「上」「無」等です。

 

そのため、書き順が習ったものと違うのは、「楷書」「行書」での違いという事もありえますのでご注意を。

必と博の書き順変わった理由!昔と違うのは書き方が複数あるから!

「必」「博」の書き順が今と昔で全然違うのは、どちらも正解で、複数書き順があるからでした。

 

しかも、現代においても全体の約2割の漢字が複数あるとのことなので、テストで間違っても調べてみると複数ある書き順で正解かもしれませんよ。

 

ただ、それを先生に指摘したら、ムキーと先生が怒るかもしれませんが…

ヨシコヨシコ

昔の書き順を見て「間違ってる(笑)」とクソガキのように調子に乗ってると、赤っ恥かくかもよ!
せばな~