伊調馨パワハラ問題ですが、第三者委員会からの報告でパワハラ認定されたということで問題が明らかとなりました。

 

そんな伊調馨パワハラ認定で、渦中にある栄和人監督やパワハラはないと言っていた谷岡学長はどうなるのでしょうか?

 

ということで今回は、パワハラ経緯とパワハラ認定により栄和人監督と谷岡学長はどうなるのか調査したいと思います。


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伊調馨パワハラ認定で谷岡学長と栄和人は辞任?第三者委員会の内容は?

伊調馨さんへのパワハラは2010年頃に始まりエスカレートするばかりで、このままでは東京五輪はとてもじゃないけど目指せない状況となっていました。

 

実際に2018年1月18日に栄和人監督による伊調馨さんに対する“パワハラ”の告発状を内閣府の公益認定等委員会に提出しているのです。

伊調馨 パワハラ認定
(画像引用元:http://bunshun.jp

告発されたパワハラの内容は?

告発されたのは以下の点となっており、そこには伊調馨さんへのパワハラ内容がかかれていました。

  • 伊調が師事する田南部力コーチに対する不当な圧力
  • 伊調の男子合宿への参加禁止
  • 伊調馨がリオ五輪まで練習拠点とした警視庁レスリングクラブへの“出禁”処分

 

それだけでなく、実際に伊調馨さんに取材してみると、パワハラの実情を語っていました。

「私が(練習に)行ったことで、栄監督による圧力が周りの方にかかるというのはちょっと懸念している部分ではあるので。うーん、『来て欲しい』って言って下さる方はたくさんいるんですけど、『私が行ったらどうなるのかな』って……」

「現役を続けるとなると、栄体制の元でやるしかないので、また色んなことを我慢しながらやっていくとなると……。朝練とか午後練も練習環境がしっかり整わないと、なかなか腹をくくれない部分があります」

このように、伊調馨さんからも栄和人監督からのパワハラを受け、練習がうまくできていないと吐露しているのです。

谷岡学長が記者会見で大暴れ

伊調馨パワハラ問題で栄監督が属する至学館大学の谷岡郁子学長が2018年3月15日に至学館大学にて記者会見を開きました。

「訳の分からない風評被害で深く傷付けられていることに本当に心を痛めております。これ以上、甘受することはできないという思いに至った」

「さまざまな明らかに事実ではないことが書かれている」

「徐々にではありますが、栄監督の気力も体力も快方に向かっています。聴取の場で、さまざまな思いや事実を語ってくれると思います」

「栄監督の娘である栄希和選手がえこひいきで女子ワールドカップ(W杯)に出るとテレビ番組に取り上げられたから。根拠のない話で抗議したい」

しかし、感情的でしかも根拠もなく至学館大学を擁護している意見のため、全く賛同を得ることが出来ずにいました。

谷岡郁子「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」とパワハラ発言!

それどころか、あれだけ頑張って貢献してきた伊調馨選手を「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」と発言したのです。

谷岡郁子 至学館大
(画像引用元:https://pbs.twimg.com

 

これはまさに、「栄監督の賛同しないものは日本のレスリング選手あらず」と、パワハラをしていると言わしめた発言となって批判殺到していました。

第三者委員会を設置して調査の結果パワハラ認定

パワハラを受けたとして告発状が内閣府に提出されたことを受け、弁護士3人で構成される第三者委員会を設置しました。

伊調馨 パワハラ認定
(画像引用元:https://img.sportsbull.jp

第三者委員会は伊調馨さん、栄和人監督らへの聞き取りをし、協会側の説明を受けたりと調査しておりました。

 

そして、第三者の弁護士が行った調査結果、栄和人監督が4件のパワハラをしていたことが判明しました。

パワハラ内容は?

第三者委員会の報告によると以下の4件の内容のパワハラがあったとのことです。

  1.  2010年2月の合宿で、女子強化委員長だった栄氏は東京へ練習拠点を移した伊調選手を部屋に呼び、「よく俺の前でレスリングできるな」と言った。弟子が離れていったことに対する逆恨みにも似た心情としか解釈できない。
  2. 伊調選手は、10年アジア大会(中国・広州)の選考基準を満たしたが、別の選手が代表になった。協会は伊調選手に十分な説明も行っておらず、伊調選手も納得していない。選考過程が不明確で、伊調選手を選考から排斥する行為と解釈すべきだ。
  3. 10年9月の世界選手権(モスクワ)の際、宿泊先で、栄氏が男子フリースタイルのコーチだった田南部氏に「伊調選手の指導をするな」と言った。栄氏は女子フリースタイルを統括する指導者として実績を重ね、男子チームに対しても事実上の影響力を持つ立場にあった。栄氏の優位な立場を背景としており、不適切な発言。
  4. 15年2月に行われた男女合同合宿中、協会の指示で別のコーチと2人で京都に指導に出向いた田南部氏に対し、栄氏が外出を叱責。さらに伊調選手の指導に話を移し、「目障りだ。出て行け」と罵倒した。栄氏は別のコーチには何も言わなかった。

この報告を受け栄和人監督は「そんなつもりではなかった」という趣旨の釈明をしたとのことだが、誰がどう見てもパワハラなのでパワハラ認定されてしまいます。

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パワハラ認定で栄和人監督と谷岡学長はどうする?

栄和人は本部長辞任

栄和人監督はパワハラ認定を受け、2018年4月6日に関係者を通じて強化本部長の辞表を提出し、理事会に受理されました。

 

また、日本レスリング協会は同日に都内で臨時理事会を開催し、栄和人監督が選手強化本部長の職を辞任すると発表とともに、パワハラがあったことを認め、謝罪しておりました。

伊調馨 パワハラ認定
(画像引用元:https://public0.potaufeu.asahi.com

ちなみに記者会見にいた、スキンヘッドの人は栄和人監督ではありません。

谷岡学長も辞任必至?

記者会見では「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」と暴れていた谷岡学長。

 

パワハラ認定を受け、パワハラを否定していたこともあり反応が気になりますが、関係者によると、

「今日はそういうことはおっしゃっていなかった。『しっかり対処していく』と話していた

と、まだ音沙汰が無いようですが、「しっかり対処していく」と何かしらの決断はするようです。

 

ただあれだけパワハラを否定したとなると、協会副会長としての責任と、大学学長としての監督責任の双方を問われ、自ら進退を決断しなければならないと予想されています。

伊調馨パワハラ認定で栄和人は辞任で谷岡学長は?第三者委員会が酷い!

パワハラ認定により確証されたパワハラ内容ですが、明らかに栄和人監督が伊調馨選手にパワハラをしていました。

 

これは由々しき事態であり、今後栄和人監督のクビだけでは済まされず、あれだけ大見得を切った谷岡学長の進退も何かしら決断しなければならないでしょう。

ヨシコヨシコ

とりあえず、堂々とパワハラ否定した奴は逃げずに責任取れ(断言)
せばな~