2017年6月27日放送の「ザ!世界仰天ニュース」では、湯銭してごはんにかけるインスタントのハヤシライスを食べた少女が1年も入院した事件を紹介します。

 

そんな、女の子に降り掛かった病菌の原因となった菌とはいったい?

また、なぜインスタントのハヤシライスが食中毒と危険となってしまったのでしょうか?

 

ということで今回は、インスタントのハヤシライスの危険性とその予防策を紹介したいと思います。


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ハヤシライスが食中毒で危険な理由?インスタントで猛毒のボツリヌス菌増殖?

実は湯銭してごはんにかけるインスタントのハヤシライスに、猛毒であるボツリヌス菌が入っていたことで食中毒を起こしてしまう危険性があるのです。

ハヤシライス 食中毒
(画像引用元:https://smashop.jp

実際にインスタントのハヤシライスを女の子が食べたことで、ふらつき、めまいの症状から、やがて自力呼吸もままならない状態になり、1年間入院することなったようです。

 

そんな猛毒であるボツリヌス菌とは、摂取後に8~36時間で吐き気、おう吐や視力障害、言語障害等の症状が現れ、最悪の場合は呼吸麻痺により死亡する可能性もあります。

インスタントのハヤシライスでボツリヌス菌で食中毒を起こす原因は?

真空パックで増殖

ボツリヌス菌は酸素が少ないと活発に動いて増殖し、毒素を作り出して食中毒を起こす危険性があります。

 

そのため、インスタントのハヤシライスのような真空パックや、缶詰等にボツリヌス菌が付着すると増殖して危険性があるようです。

不十分な加熱

ボツリヌス菌は100℃で1~2分ほど加熱することで、ボツリヌス菌の毒素の効果を無効化出来ます。

 

そのため、取り扱い開始日説明通りの加熱時間を行わず、不十分な加熱を行うとボツリヌス菌を無効化出来ずに食中毒を起こす危険性があります。

 

実際に上記で説明した食中毒を起こした女の子は加熱が不十分で、ボツリヌス菌が無効化出来ていなく危険性が高かったようです。

腸が未熟な乳児

腸が未熟な1歳未満の乳児は消化管でボツリヌス菌が死滅されずに吸収されて「乳児ボツリヌス症」が起きます。

 

そのため、乳児にはボツリヌス菌が含まれている蜂蜜は絶対食べさせないで下さい。

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ボツリヌス菌の予防方法は?

ボツリヌス菌は80℃で30分間ほど、100℃で1~2分ほど加熱することができますので、十分な加熱をしてください。

ハヤシライス 食中毒
(画像引用元:http://pds.exblog.jp

そのため、インスタントのハヤシライスのような真空パックでも、取扱説明書の通りの加熱時間を守りましょう。

 

また、消化器官が未発達な幼い子にはボツリヌス菌が含まれている食品は食べさせないようにするのも良いかと思います。

 

他にも汗くさいや酢のような臭い異臭がした場合は、ボツリヌス菌が増殖して危険ですので食べないで下さい。

インスタントのハヤシライスはボツリヌス菌で食中毒と危険!十分な加熱で自己防衛!

インスタントのハヤシライスは真空パックで安全かと思いますが、まさか真空パックだからボツリヌス菌が増殖して危険とは思いませんでした。

 

やはりなにかしらの指示があるということは、美味しく食べるのもありますが、安全という意味でも大事ですね。

 

みなさんも、真空パックだからといって過信せずに、説明書通りに十分な加熱をしてください。

 

せばな~