2017年4月13日放送の「日本人の3割しか知らないこと」で気になる昔とは違う常識がありました!

 

「子供たちはHBの鉛筆を使わない!?」

 

現在も濃さと硬さの中間で、選挙の記名やマークシート式のテストでは主に使われているHBですが、なぜ子どもたちはHB鉛筆を使わないのでしょうか?

 

ということで今回は、子どもたちがHBの鉛筆を使わない理由を調査していきます。


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子供がHB鉛筆が売れない・使わない理由?濃さ・硬さの順番と意味は?

現在の子供たちは筆圧が下がり、字を丁寧に書く子が増えているため、HBより濃い鉛筆を選ぶとのことです。

 

そのため、鉛筆の主流がHBから2BもしくはBで書く子供が増えており、入学時に生徒に鉛筆を「2BもしくはB」と指定する小学校が増えているとのことです。

hb鉛筆 売れない
(画像引用元:http://www.shichida.co.jp

実際に鉛筆のシェアの大部分を占めている「三菱鉛筆」と「トンボ鉛筆」の調査でも、HBを使わない人が増えています。

 

トンボ鉛筆で1999年と2014年で比較した場合、HBは44%から31%に下がり、2Bは22%から37%に増えています。

 

三菱鉛筆の場合は1994年と2014年で比較した場合、HBは5割から2割に減り、2Bは2割から4割に増えたとのことです。

 

また三菱鉛筆が実施したアンケート結果によると、感触として濃く書ける鉛筆の方が評価が高くそのまま高学年になっても2BかBを使い続けているとのことです。

 

それだけでなく、近年は銀行や役所、オフィス等とパソコン作業が多いため職場といった大人が鉛筆を使う機会が減ったことも影響しています。

 

つまり職場といった大人より、教育で使う子どもたちのシェアが中心となり、HBから2Bの移行もあってHBが売れなくなってきていようです。

なぜHBを使わない筆圧が下がる子供が増えたの?

HBを使わなくなった要因の「筆圧が下がる」の理由は、近年の子どもたちの体の機能の低下のようです。

hb鉛筆 使わない
(画像引用元:http://www.seka-apps.com

現在は生活環境が便利となり、娯楽も携帯ゲーム機やスマーフォンといった手を使うものが多いです。

 

また作業をするにもパソコンで文字を打つので、字を書く機会が減っているのも体の機能の低下を招いているようです。

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濃さ・硬さの順番と意味は?

JIS規格における鉛筆の規格は、「芯が柔らかい」「濃い」から順に6B、5B、4B、3B、2B、B、HB、F、H、2H、3H、4H、5H、6H、7H、8H、9Hという17種類となっています。

 

また三菱鉛筆では、JIS規格とは別に10Hから10Bまで22種類の独自の規格があります

鉛筆の濃さ一覧表

 

そして数字の横についているH・B・Fの意味は、

H:HARD(ハード)と硬い意味
B:BKACK(ブラック)と濃い意味
F:FIRM(ファーム)しっかりという意味で、HとHBの中間の濃さと硬さをもつ

となっています。

HB鉛筆が売れない・使わない理由は筆圧が低下!濃さ・硬さの順番と意味知ってた?

体の機能の低下で筆圧が下がり、HB鉛筆が使わなくなってBや2Bが現代の子供の主流になっているとのこですが、自分も実はBを使っていました。

 

しかし、選挙の記名やマークシート式のテストでは主に使われているのは、まだHBが主流ですので学校のテスト等とある程度はHBに慣らしておくのは良いのかもしれません。

 

まぁ、パソコンにより大人が鉛筆を使う機会が減ったというのもありますので、子供だけが要因ということもないですので、これは時代の流れなのでしょう。

 

こうなるといつかは鉛筆を使う事自体が、ノスタルジーと感じる時代が訪れそうですね…

 

せばな~