2018年4月4日放送の「ホンマでっか!?TV」では、「春は1年で最も体臭がキツくなる季節!?」と情報を伝えるようです。
夏のほうがいっぱい汗をかいて臭そうに見えますが、なぜ春のほうが体臭がきつくなるのでしょうか?
そんなきつい体臭を対処・対策を方法はないのでしょうか?
ということで今回は、春の体臭について、
- 春が1年で最も体臭がキツくなる季節の理由
- 春の体臭の対策・対処法は?
気になりましたので、調べて紹介したいと思います。
目次
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春の体臭は1年で最もきつい季節の理由?一番・ピークの原因と対策は?
春の体臭がきつい理由
冬眠から覚めたばかりで汗腺の働きが弱い
汗腺から汗が流れますが、この汗腺の働きが冬の影響で弱まって、水分が少ないベタベタな臭い汗を分泌しやすくなってしまうからです。
(画像引用元:https://i1.wp.com)
冬は気温が低いので日常生活であまり汗をかくことがないので、汗腺の働きがなまり、汗腺の機能が低下してしまいます。
そこから春を訪れて気温が高くなり、汗腺が働いてきますが、久しぶりに多く汗を分泌するので上手くろ過できず、水分が少なく老廃物の多い臭いベタベタ汗が出てすいのです。
肝臓が弱っている
春は肝臓が弱ってしまい、肝臓が分解しきれなかった脂肪が血液を汚し、くさい体臭になってしまう可能性があります。
冬の防寒に備えて脂肪が蓄えられていた場合、暖かくなるとその脂肪を肝臓が燃焼してくれます。
そのため、いつも以上に肝臓が働くため、肝臓が弱り、肝臓が弱くなるとくさい体臭になってしまう可能性があります。
新しい出会い・場所の精神的なストレス
緊張・ストレスによる汗は臭く、春は新しい出会いがあるので精神的なストレスが多いのできつい体臭を出す可能性があります。
汗には体温調節用として「エクリン腺」から出る汗がありますがこれは無臭。
緊張・ストレスから来る精神性の汗は「アクポリン腺」から出る汗は臭いを放ちます。
春は入社・異動・転勤等で新しい所にステップアップして、慣れない環境に置かれることが多くてストレスが多いです。
そのため、ストレス・緊張する場面が多く、精神性の汗は「アクポリン腺」から出る汗が出やすくて体臭がきつくなる可能性が高いのです。
きつい体臭の対処・対策
トレーニング
春は汗腺機能がまだ上手く働いていないので、トレーニングで目覚めさせましょう。
(画像引用元:http://deosmile.com)
ウオーキングやジョギング等の手軽な有酸素運動で汗を流して汗腺の働きを目覚めさせてください。
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足湯・半身浴
足湯や半身浴といった汗を流すことで、汗腺の働きを目覚めさせることもできます。
【足湯】
足湯の場合は45℃くらいの我慢できる程度の熱い湯に足先をつけ、交感神経を刺激して発汗をうながしていきます。
さらに、血のめぐりがよくなるのでサラサラなきれいな汗をかくことができます。
【半身浴】
半身浴は38~40℃くらいのお湯を、胸の下あたり、心臓よりも下までがつかるように湯船に浸かります。
入浴時間は1回20~30分が目安で、汗を流して水分が少なくなるので、入浴前、入浴中、入浴後の水分補給を大切にしてください。
清潔にする
汗は時間をおくと雑菌が増えたりして、もともと臭くなかった汗すらも臭くなります。
そのため、汗をかいたらなるべく早くハンカチやタオルで拭き取ってください。
そして、脱いだら洗濯するなり、消臭・除菌をかけたりと清潔を心がけるのがよいです。
春の体臭は1年で最もきつい!一番・ピークの原因を知って対策!
春は実は色んな要因で最も体臭がきつくなります。
そのため、新しい出会いということでいっぱいいっぱいかもしれませんが、自分では気づかない、体臭も心がけてお起きましょうね!
初対面で出会い頭、体臭がくさいとヤバいね!
最初の印象はずっとその人のイメージになるから気をつけてね(重要)
せばな~