液体ミルクが北海道地震で被災しているところに提供されたが使われていないことが話題になっています。

 

なぜ液体ミルクを使わなかったのでしょうか?

そもそも液体ミルクとはどんなもので、牛乳との違いや粉ミルクよりも安全なのでしょうか?

 

ということで今回は、液体ミルクについて、

  • 液体ミルクを北海道地震の被災地で使わなかった理由?
  • 液体ミルクとは?牛乳との違いは?
  • 粉ミルクと液体ミルクはどっちが安全?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


スポンサーリンク

液体ミルクが北海道地震で保管理由?粉ミルクより安全?牛乳との違いは?

北海道地震で液体ミルク使わない理由?

北海道地震のため提供された乳児用の液体ミルク1050本のほぼ全量が、使われずに保管されていることが9月22日に北海道新聞の調べで分かりました。

液体ミルク 地震
(画像引用元:https://amd.c.yimg.jp

 

そんな液体ミルクを使わなかった理由は、「液体ミルクは国内で使用例がない」「取り扱いが難しい」とガセを鵜呑みにしてしまったからです。

 

北海道の要請を受け、災害備蓄用のフィンランド製液体ミルクを提供しました、

 

ところが、道災害対策本部などの職員が9月11日に「液体ミルクは国内で使用例がない」「取り扱いが難しい」として使用を控えるよう各町の担当者や保健師に知らせることを求めてしまったのです。

 

また道保健福祉部地域医療課は、

「(都からの液体ミルクの提供後)相談した医師から『国内での使用例はない』と聞き、各町に伝えた。液体ミルクは『水すら使えず、粉ミルクを作れない時のために保管してほしい』との趣旨で知らせた」

医師が嘘情報を流し、極力液体ミルクを使わないようにと知らせてしまったのです。

 

しかし、実際は2016年の熊本地震で使われており、水が確保されない粉ミルクよりも液体ミルクの方が安全で海外では主流です。

 

そのため、完全に北海道の災害対策職員は無知をさらして批判されることなったのでした。

液体ミルクとは?牛乳との違いは?

液体ミルクとは赤ちゃんが飲む粉ミルクを液体のまま売るもので、牛乳と違います。

 

70度以上の湯で溶かして人肌に冷まして与える粉ミルクに対し、液体ミルクは開封してすぐに飲ませることができます。

 

さらに半年から1年程度の長期保存も可能です。

 

また2018年8月には原材料や添加物の使用基準、滅菌方法など、液体ミルクの規格基準を定めて国内での製造・販売を解禁。

2019年には国内産の液体ミルクを流通させる予定です。

スポンサーリンク

液体ミルクより粉ミルクの方が災害時は安全!

液体ミルクは粉ミルクよりも災害時には安全です。

 

何度も言いますが液体ミルクは半年から1年程度の保存も可能であり、被災地で冷蔵庫がなく長期保存ができるので大助かり。

 

さらに粉ミルクと違って熱湯も水もなく ミネラルウォーターでも作れない被災地では利便性がとてもあります。

 

それだけでなく、ドイツや韓国など各国で製造され、国内では東日本大震災や熊本地震の際、輸入品が被災地に提供されたりと日本でも実績があります。

 

このように災害時において、粉ミルクよりも圧倒的に液体ミルクの方が安全で利便性があるのです。

液体ミルクを北海道地震で使わないで無知さらず?粉ミルクより安全!牛乳との違う!

北海道地震で「液体ミルクは国内で使用例がない」「取り扱いが難しい」と誤情報で使わず、無知を晒してしまいました。

 

確かに混乱しているのは分かりますが、災害対策が冷静に対処しないと話にならないと思います。

 

日本に液体ミルクの認知が少ないせいかもしれませんが、もっと日本でも液体ミルクを認知させ、今度はしっかり安全だと利用してくれることを期待しています。

 

せばな~