2018年4月に放送されるドラマ「正義のセ」ですが、阿川佐和子さんが原作となっています。

 

そんな阿川佐和子さんが「正義のセ」を書いたきっかけや、主人公である凛々子のモデルとなった人物はいるのでしょうか?

 

ということ今回は、阿川佐和子原作の「正義のセ」について、

  • 阿川佐和子さんが「正義のセ」を書いたきっかけは?
  • 主人公である凛々子のモデルとなった人物は誰?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


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阿川佐和子 プロフィール

正義のセ 阿川佐和子
(画像引用元:http://eyes-woman.com

生年月日    1953年11月1日
出身地     東京都
職業      エッセイスト、タレント

 

東洋英和女学院中学部・高等部を経て、慶應義塾大学文学部西洋史学科卒業した阿川佐和子さんは卒業後は織物職人を目指し、その過程で様々なアルバイトを経験していました。

 

それから1981年に「朝のホットライン」でリポーターを務め、1983年からは「情報デスクToday」のアシスタントを務めたりと芸能活動をしていきます。

 

1989年には「筑紫哲也 NEWS23」のキャスター、1992年に米国ワシントンへ渡り、帰国後は「報道特集」のキャスターと、報道キャスターとして活躍していました。

 

1998年からは「ビートたけしのTVタックル」の進行役に就任してからは報道キャスターだけでなく、タレントとしての活躍も見せております。

 

また1988年頃からエッセイストとして本を出版しており、2012年エッセイ「聞く力」は「2012年年間ベストセラー」総合1位、「2013年年間ベストセラー」においても総合3位を記録とエッセイストとしても活躍します。

 

2017年5月には元・大学教授との婚姻届けを提出、60歳越えての結婚ということで話題にもなりました。

 

さらに2018年4月には自身が原作である「正義のセ」がドラマ化されて放送もされています。

正義のセは阿川佐和子原作!凜々子のモデルは誰?

「正義のセ」は阿川佐和子さんが原作で2011年から「小説 野性時代」に連載されたものです。

正義のセ 阿川 きっかけ
(画像引用元:http://images.ciatr.jp

 

そんな「正義のセ」のあらすじは以下となっています。

東京下町の豆腐屋の娘・竹村凜々子は、小学校5年生の時の出来事がきっかけで検事になった。新任検事辞令交付式で知り合った、笹原順子と柴口朋美という友人もできた。

3か月間の研修のあと、さいたま地検で交通死亡事故を担当したり、水戸地検に2年勤めたあとの4年目には、神奈川県横浜市の横浜地検で初めての暴力団事件や連続強姦事件を担当するなど奮闘する。その後、東京地検に1年、6年目には神戸地検尼崎支部に筆頭検事として赴任する。大学時代からの恋人との別れや、好きでもない同期の検事から言い寄られたり、友人のスキャンダルや仕事の失敗、妹の縁談や友人の裏切りなど様々な出来事を経て成長する。

そして、この「正義のセ」は2018年4月に放送され、主人公である凛々子は吉高由里子さんが演じております。

凜々子のモデルは誰?きっかけはゴルフで会った検事!

「正義のセ」を作成したきっかけは、たまたまゴルフで会った女性検事からで、この出会った女性検事が主人公である凛々子のモデルとなったのです。

正義のセ 阿川 きっかけ
(画像引用元:https://media.image.infoseek.co.jp

阿川佐和子さんは当時、何か面白い題材ないかなと思っていた時にたまたまゴルフで女性検事と出会ったそうです。

 

そして、この女性検事は美人でおしゃれ、気は強いけど人懐っこくて酒豪、すごく魅力的な人でこの女性を元に豪快な凜々子を描いたのでした。

 

それでこんな面白い人がいる検事という仕事を題材にしてみたらどうだろうと思い、「正義のセ」を書いたのでした。

 

ちなみに、凛々子が豆腐屋の娘という設定は、出来る限り検事という仕事から程遠い出自にしたほうが対比が面白いかなと思ったとのことです。

どうやって「正義のセ」を作っていった?

こんなに取材した小説は初めてだった

阿川佐和子さんは生身の女性検事に会うのは初めで、そのモデルとなった女性検事には質問攻めしたりと、今までで一番取材をしていたのでした。

 

それだけでなく、チャンスがある度に検事・刑事の飲み会に参加したり、裁判を見学したりと取材。

 

夫婦で検事をされてる方や、ベテランさんから新人の方まで本当に色々な人にお話を聞いていったとのことです。

 

その中で検事と事務官、刑事との関係など、初めて知る部分が多く、刑事と検事は絶対協力し合わないと事件は解決しない、戦いもあるけど協力体制したりと面白いネタが多かったのです。

 

そんなたくさんの取材を経て、「正義のセ」に書いていったのでした。

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事実関係に一番苦労

「正義のセ」を書く際に特に苦労したのは事実関係に間違いがないかとのことです。

 

書き始めはドラマ性にとらわれて、本職の検察官や刑事さんが読むとよく思われなかったそうです。

 

しかし、プロが読んでも納得していただけるものにしたかった阿川佐和子さんは、警察の方、新聞記者、検事にチェックしてもらっていったのです。

 

そこではみなさんが協力的だったようですが、仕事が忙しく、なかなかチェックが進まなかったりと時間がかかったようです。

時系列にも苦労

他にも時系列も苦労していたようです。

 

連載当時は平成24年の設定から始めのですが、そうなると連載終了時には平成26年でリアリティではない未来小説になってしまう事態となっていたのでした。

 

そのため、少し時系列をずらして本にまとめる時は平成22年から始めたのですが、ちょうどその頃に司法制度が色々変わったので整合性を取るのに苦労したのでした。

研修地だとか、赴任先が連載時のままだと食い違いがあったんです。
あとは震災ですね。震災の影響も受けてるだろうということで、どれくらい揺れたかリサーチしなきゃ、とか。

本当に細かい部分の整合性を取るために、すごく苦労しましたね。
それこそ横浜地検に転勤という設定の裏を取るために、実際に横浜にも足を運んで、モデルに設定したレストランで食事をし…。

あくまでもプロが読んでも納得していただける物を阿川佐和子さんは作りたかったので、そのためどんどん苦労していったのでした。

毎日10分にしたかった?

実は2013年に「正義のセ」のインタビューを受けた時に「映像化に向いてる」と言われて、本人も乗り気だったようです。

映像化されたらいいなと思いますけどね。出来ればサザエさんみたいな長寿番組にしたい。
毎日10分だけOAするの。「ええっ?」ってところで毎回終わり。

そして、「サザエさんみたいな長寿番組」で毎日10分だけOAと展望していたようです。

 

そんな展望からまさかの2018年4月にドマラ化されるとは、阿川佐和子さんも思ってはいなかったでしょうね(笑)

正義のセは阿川佐和子原作!きっかけは凜々子のモデルの女性検事!

「正義のセ」の原作である阿川佐和子さんですが、きっかけは凛々子のモデルである女性検事からでした。

 

そして、書いた中で一番取材をしているらしく、その分かなり面白いからドラマ化もされたのでしょうね!

 

みなさんも、興味があればドラマ・原作どちらも見てはいかがでしょうか?

ヨシコヨシコ

阿川佐和子は本当に何でもやれるなぁ(驚愕)
せばな~