2018年5月9日放送の「1周回って知らない話」では、昔アンパンマンはアンパンをあげすぎて、顔なしで飛んでいたようです。

 

まさかのアンパンが顔なしで飛ぶとはグロテスクですが、画像は?

また、顔なしでエネルギー切れをしているのに飛ぶ理由は何なのでしょうか?

 

ということで今回は、アンパンの顔なしについて、

  • アンパンが顔なしで飛ぶ画像は?
  • アンパンが顔なしで飛べる理由は?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


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アンパンマンが顔なしで飛ぶ理由と画像は?交換条件は食べきる?

実際にアンパンマンが顔なしで飛んでいる現場が何度も絵本で目撃されているようです。

アンパンマン 顔なし
(画像引用元:http://livedoor.blogimg.jp
アンパンマン 顔なし画像
(画像引用元:https://iwiz-chie.c.yimg.jp

このように当時、子供にとっては衝撃的な“顔を全て食べられて顔なしで飛ぶ”というホラーじみたところがあったのでした。

初期設定の交換条件は顔を食べきる?

実は初期のあんぱんまんは、顔をすべて食べられないと顔は交換されませんでした。

 

そのため、初期のアンパンで顔なしになるというのは日常茶飯事で、顔なしで飛んでいたのです。

 

ただ、このように顔なしで飛ぶという衝撃的な内容だっため、こんな話は今の子どもにはウケない、やめた方が良いと忠告されたようです。

アンパンマンが顔なしで飛ぶ理由は?

アンパンマンの作者・やなせたかしさんは戦争を経験して考えた「本当の正義」は、自分が傷ついてまで一切れのパンをあげる“献身”さと語っています。

敗戦を経験して、本当の正義とは一体なんなんだろうと考えたんですね。

ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです。
そしてそうういう捨身、検診の心なくして正義は行えませんし、また、私達が現在、ほんとうに困っていることといえば、物価高や、公害、飢えということで、正義の超人はそのためにこそ、たたかわねばならないのです。

自分の顔をちぎって渡すヒーローということ。なぜかというと、正義を行うときには、自分が傷つかずにはできないという考えが、ぼくの中にあるからです。つまり、自分はまったく傷つかないままで、正義を行うことは非常に難しいということなんです。

やなせたかしさんは戦争を経験し、正義を執行すると何かしら自分も傷つき、それでも戦うのが本当の正義。

 

そして、戦争を経験して飢えの苦しさを知ったからこそ、一切れのパンをあげる人が正義の味方なんだと考えているのです。

アンパンマンの中にあるのは『献身』なんだよね。

たとえば山で遭難している人、あるいは地震で動けなくなっている人を助けるには、どうしたらいいか。100万円あげたって、流行の服をあげたって、救うことはできません。ほしいのは、一切れのパンなんです。
だから、一切れのパンをあげる人が正義の味方なんだ、そう思ったんです。

あんぱんまんは、やけこげだらけのボロボロの、焦げ茶色のマントを着て、ひっそりと、恥ずかしそうに登場します。自分を食べさせることによって、飢える人を救います。それでも顔は、気楽そうに笑っているのです。

アンパンマンは、顔を渡すたびにエネルギーが落ちていくんです。落ちていくけれども、それをせずにはいられないんですね。
自分が犠牲になることもあるけれど、困っている人を助けずにはいられない。そういうことなんです。

 

そこから、自分の犠牲もいとわない、飢えの苦しみを救う本当の正義を見せるためにアンパンマンを誕生させたのでした。

パンの中でも、子どもの頃好きだったアンパンがいいと思って、『あんぱんまん』をつくりました。
はじめは、主人公はアンパン自身ではなくて、アンパンを配るおじさんだったんですよ。でもやっぱりアンパン自身が飛んだ方がおもしろいということで、アンパンの顔をした「あんぱんまん」が生まれました。
「傷つくことなしに正義は行えない」そんな思いから、「あんぱんまん」は自分の顔を食べさせることで、ひもじい人を助けます。

このように、「傷つくことなしに正義は行えない」というやなせたかしさんの思いを込めて、食べられてエネルギーが落ちても助けるヒーローアンパンマンが誕生したのです。

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顔なしで飛んで子供にウケた理由?

先程言った通り、初期は顔をすべて食べて顔なしで飛ぶこともあり、ほとんどの人に否定され、絵本は5年間、アニメは3年間もなりませんでした。

 

しかし、アンパンマンの絵本を出した所、子どもたちには、すごくウケたのでした。

今の大学生や大人になっている人、例えば、ぼくの手術をしてくれたお医者さんが、幼稚園の頃、アンパンマンを読んでいました、と言うので「どこがおもしろかったですか」と聞くと、「アンパンマンが自分の顔をあげるところです。すごいショックを受けて、それがずっと心に残っていて、非常にひきつけられました」って。ほとんどの人がそう言ってくれます。

当時、顔を削るのは残酷です、やめてくださいという抗議をもらいました。だからぼくはすぐに返事を書いたんですよ。「アンパンが食べられなかったら、それはまずいパンです。アンパンが食べられるのは当然のことです。少しも残酷ではありません」(笑)。今はそんなことを言う人はいませんけどね、はじめはそうだったね…。

コミカルに「傷つくことなしに正義は行えない」ということを心に刻ませる事ができ、それが実際に子供に教えていたのです。

 

確かに残酷に見えるかもしれませんが、ここまでほんわかさせて「傷つくことなしに正義は行えない」と、幼い頃から献身さを学べる話はないのかと思います。

 

だからこそ、抗議ももらったとして長年愛されて、現在もアニメが続いているのかと思います。

アンパンマンが顔なしで飛ぶ理由は献身と本当の正義!

アンパンマンが顔が食べられて、顔なしで飛んでいるのは、エネルギー切れになっても助ける本当の正義、献身さを描いたものです。

 

そして、これは戦争を経験して本当の正義と考え、ユーモアのあるやなせたかしさんだからこそアンパンマンができたのでしょう。

 

そのため、今後もどっかのクレーマーが顔が食べられてグロいと抗議しても、子供に献身さだったりと学ぶためにずっとアンパンマンが愛されることを祈っています。

ヨシコヨシコ

アンパンマンの顔が食べられてグロいから抗議のするのは自分の浅はかさを露呈するだけだね。
ちゃんと、なぜアンパンマンが顔なしでも子供に愛されるか考えていかないと(真面目)
せばな~