サッカーの徳島ヴォルティスの馬渡選手がボールボーイに小突き、日本サッカーでは前例のない退場が物議を醸しだしています。

 

それだけでなく、その後の徳島サポーターの対応も「嫌がらせ」「悪質」と非難を浴びているようです。

 

一体、なぜここまで非難を浴びているのでしょうか?

また、サポーターや選手、クラブにはどんな処罰が下されるのでしょうか?

 

ということで今回は、サッカーでボールボーイに乱暴行為をした事件について、

事件の経緯は?

ボールボーイは誰で、水をかけたり小突くまで怒る意味があったの?

徳島サポーターや退場した選手の処分は?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


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ボールボーイは誰?徳島サポーター水かけで悪質・嫌がらせで処分は?馬渡退場で罰は?

事件の経緯

馬渡選手がボールボーイに小突き一発退場

「ボールを早くもらって、リスタートしたかったんですけど、もらえずに、ちょっと軽率な行動が出てしまった。
『持っていたボールをちょうだい』と言ったら、目をそらして明らかに遅らせる行為があったので、ああいうふうになってしまった」

「(ボールを)ポンって渡してくれたんですけど、その時の僕の感情がバーッと出てしまった。『遅いよ!!』と言った」

2017年4月29日にJ2徳島ヴォルティスがアウェー・ジェフユナイテッド千葉と戦っていました。

 

そして前半14分、徳島DF馬渡和彰選手はタッチラインを割ったボールを渡すようボールボーイに要求。

 

ボールボーイは一瞬遅れながらも対応しましたが、その対応に怒った馬渡選手はボールボーイを小突いてしまい一発退場となりました。

サッカー ボールボーイ
(画像引用元:http://blog-img.esuteru.com

徳島サポーターがボールボーイに水かけ

試合では0-2で徳島が負けましたが、負けたのはボールボーイのせいと腹いせか、ゴール裏に陣取った徳島サポーターが、目前を通過するボールボーイにペットボトルの水をかけたのです。

 

その少年は水をかけられても黙って退場しましたが、その後も別の関係のないボールボーイ少年に対しても、ボールボーイが敗戦の理由だと腹いせに罵声を浴びせていました。

徳島が謝罪

今回の事件は予想以上に波紋が広がり、退場した馬渡選手は試合後に自ら申し出てマッチコミッショナー同席のもとで謝罪。

 

それだけでなく、代表取締役社長の岸田一宏さんがクラブ公式サイトを通じて謝罪をしていました。

このたびは、ジェフユナイテッド千葉の試合運営に携わっていたボールパーソンの皆様、そしてジェフユナイテッド千葉の関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

いずれの件におきましても、ジェフユナイテッド千葉に関わる皆様、Jリーグを支える皆様、徳島ヴォルティスを日頃より応援していただいている皆様にクラブとして非常に重大なご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。

ボールボーイは誰?ボールボーイは悪いのか?

関係者によるとボールボーイは千葉の育成組織に所属する中学生でした。


(画像引用元:http://briobecca.jp

徳島の相手である千葉の所属するボールボーイということで、千葉に有利に働くように遅延行為が行われたのではないかと言われています。

 

実際に海外では、ボールボーイ少年の父親がクラブの役員で、そのクラブに有利に働くように少年がツイッターに時間稼ぎを予告していたことで物議を醸し出したことがあります。

 

しかし、今回起きた事件は情報を見ている限り遅延行為をしたとは思えず、中学生がすぐに的確な判断で渡せなかっただけでは無いかと思います。

 

そして水をかけられた少年は千葉の育成組織に所属する方なので、今回の事件がトラウマでサッカーが嫌いにならないか心配ですね。

 

やはり今回の事件は、サッカーの将来を担う少年に、いっときの怒りに任せて選手が小突いたり、水をかけた徳島サポーターの大人気なさが悪いと感じます。

徳島サポーターや選手、クラブ側の処罰は?

退場した選手の処罰は?

「試合中における弊クラブ所属の馬渡選手の行為はプロサッカー選手としてあってはならない行為であり、厳正なる処分を、クラブとして本人に科す所存です。」

退場した馬渡選手も何かしら処分は受けるようです。

 

選手としての処罰としては何試合かの出場停止、または罰金が支払われる可能性があるかと思います。

 

ちなみに試合中に暴力行為があれば、正当な理由がない限り、傷害・暴行罪で普通に逮捕されます。

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水をかけたサポーターの処罰は?

「試合後のアウェイ側のスタンドにて発生した、弊クラブサポーターの行為による事象につきましても、あってはならない行為であると認識しております。
現状では、当該行為をはたらいた人物の特定には至っておりませんが、特定次第、運営管理規定に則り厳正な処分を科すことといたします。」

今回の事件により徳島ヴォルティスクラブ側では、水をかけたサポーターにも厳正なる処分を下すようです。

 

実は過去にもボールボーイではありませんが、選手に水をかけて4試合の入場禁止処分を下されたサポーターがいます。

 

今回も同様に、水をかけたサポーターは何試合か入場禁止、重くて無期限入場停止処分がくだされるでしょう。

 

他に今の時代だと特定されたらネットにさらされ、更に酷いことになるかもしれませんが…

 

ちなみに入場禁止なのに入場すれば重いペナルティか、それでも拒めば裁判で損害賠償請求ものになる可能性があります。

サポーター全体の処罰は?

徳島サポーター全体でもボールボーイが敗戦の理由だと腹いせに罵声を浴びせていた行為も、何かしらの処罰が下される可能性があります。

 

実際に浦和サポーターが差別的な横断幕を掲げたことですべての横断幕、ゲートフラッグ、旗類、装飾幕等の掲出を禁止。

 

ファンとの衝突では浦和側に制裁金2000万円、G大阪側に1000万円とクラブ側にも処罰が下されています。

 

そのため、今回も徳島サポーター全体で罵声を浴びたりと、悪質と判断されれば何試合か応援の制限、重い時はクラブ側にも処罰が下される可能性があるのです。

ボールボーイは徳島サポーター水かけで処分!馬渡選手も処罰はあり得る!

今回のボールボーイに選手が小突いたり、徳島サポーターが水をかけたりと、いくらなんでも大人が将来を担うサッカー少年に対して大人げない行為ではないかと思います。

 

そのため、今後の徳島サッカーに悪評がでないように、できればちゃんと処罰を下したほうが良いと思います。

 

それだけ日本サッカーが白熱しているのは良いことですが、大人として中学生少年に寛大な心をもってもらいたいと思いました。