料理のレシピ動画を専門に扱うウェブメディア「DELISH KITCHEN」で紹介されていた「たまごかけおにぎらず」ですが、これが食中毒の危険性があるとして話題となりました。

 

最初はユーザーからの指摘でしたが、そこから衛生上の問題が発見されたようです。

 

そんな「たまごかけおにぎらず」とはどんなレシピでどういった問題となったのでしょうか?

そして食中毒の原因となる細菌や、なった場合の症状はどうなるのでしょうか?

 

ということで今回は、たまごかけおにぎらずに食中毒の危険と、発症したあ場合の症状も合わせて紹介します。


スポンサーリンク

なぜ、たまごかけおにぎらずは食中毒の危険がある?サルモネラ菌繁殖で症状は?

デリッシュキッチンは2017年2月3日、「冷凍卵でもちもち濃厚!たまごかけおにぎらずの作り方」と題した動画を公式YouTubeチャンネルに投稿しました。

たまごかけおにぎらず 食中毒
(画像引用元:http://image.itmedia.co.jp

動画の説明欄には、詳細な調理手順も掲載されており、以下の内容となっています。

(1)生卵を殻のままジップ付きの袋に入れ、冷凍庫で一晩冷やす
(2)凍った卵の殻をむいて中身を容器に移し、自然解凍させる
(3)解凍した卵の黄身だけをすくい取り、3時間ほど醤油漬けにする
(4)醤油漬けにした卵を温かいご飯で挟み込み、周りに海苔を巻いてしばらく放置する

ポイントは。卵を一度冷凍させることで、通常よりも黄身が「もちもち」として濃厚な食感になるようで、見た目も味も凄く美味しそうな料理ですね。

 

しかし、この動画を見たユーザーの多くは「食中毒の危険がある」と書き込みが多く寄せられました。

 

そのため、デリッシュキッチン側は説明不足の謝罪から、説明文を付け足しと対応をしていました。

 

ところが「衛生上問題が発生する可能性が否定できない」と運営側も判断し、たまごかけおにぎらずの動画や記事は全て削除され、代わりにユーザーに対する注意喚起と謝罪文が掲載されました。

たまごかけおにぎらずはサルモネラ食中毒の可能性が?

今回、たまごかけおにぎらずの調理法だと、卵の中にいる可能性があるサルモネラ菌は冷凍しても死滅しない可能性があり、食中毒を発生する可能性があったようです。

たまごかけおにぎらず 食中毒
(画像引用元:http://www.toholab.co.jp

サルモネラ菌は10℃以下ではほとんど増殖しませんが、10℃以上、特に20℃以上になるとよく増殖し、37℃位が一番増殖しやすいといわれます。

 

サルモネラ菌を殺菌するには十分な加熱で死滅しますが、今回のたまごかけおにぎらずでは、増殖しないように冷凍で抑える方法のようです。

 

しかし、常温に置かれる弁当だと細菌が増殖する可能性があり、増殖してサルモネラ食中毒を起こす可能性があったようです。

スポンサーリンク

サルモネラ菌の症状は?

サルモネラ菌に感染すると12~48時間の間に吐き気や下痢の症状を一週間ほど起こします。

 

その症状が収まると今度は、股関節、膝、アキレス腱などに痛みと腫れを伴う反応性関節炎が発生します。

たまごかけおにぎらずに食中毒の危険!サルモネラ菌繁殖に注意!

凄く美味しそうなたまごかけおにぎらずですが、加熱による殺菌が行われていないので、食中毒の危険性があったようです。

 

特に暑い夏場の弁当では危険ですね。

 

みなさんも、弁当を作る時は常温でも細菌が増殖するような生ものは控えましょう。

 

せばな~