2017年1月10日放送の「この差って何ですか」で気になる差がありました!

 

「値段が高いダウンと安いダウンの差」

 

寒い時期に欠かせないダウンですが、高いほうが良いと言っても具体的にどこが良くて高いのか分かりませんよね。

 

ということで今回は高いダウンと安いダウンの違いと、暖かい良品質のダウンの見分け方を紹介します。


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高いダウンと安いダウンの違い?暖かい良品質の見分け方?

実はダウンの値段の差で、中の羽毛が全体なコストを占める割合は2割前後です。

ダウン高い安い 違い
(画像引用元:http://www.yamaiko.com/blog/nissen-compact-down-jacket.html)

それより、一番値段を大きく作用するのはダウンジャケット縫うときの加工の手間暇です。

 

例えば「長時間使える耐久性に優れたもの」「デザイン性をこだわったもの」等とあります。

 

またオーダーメイドであればもちろん高いですし、大量生産によりコストをカットすることで安くなる場合もあります。

暖かい良品質の羽毛を使ったダウン見分け方?

高い安いダウンは中の羽毛だけではないということはわかりましたが、逆に言えば2割も羽毛の中身のコストに費やされています。

 

そのため羽毛の質が良くて値段が高かったり、安くても羽毛だけは良い場合だってあります。

 

そんな羽毛を見分けるのはどこを見ればいいのでしょうか?

グースとダック?高品質な種類の羽毛は?

ダウンはグース(ガチョウ)とダック(アヒル)と大きく分けて二種類となっています。

ダウン高い安い
(画像引用元:http://www.gw-ear.com/cake/basic/sleeping_bag/down_synth)

基本的にダックよりもグースが様々な面で優れており、高品質ダウンで使われるのはグースと言われています。

 

特に膨らむほうが暖かいとされていますが、その膨らみ具合がグースのほうが優れていると言われています。

 

そんなグースの産地は1位アイスランド、2位ポーランド、3位フランスとなっており、アイスランド産は最高級とされています。

膨らみの違いが暖かさの違いを生む?

グースのほうが膨らみ具合が優れていますが、この膨らみ具合をフィルパワー(FP)といい、これが高いものが暖かいです。

 

ちなみにフィルパワー(FP)の度合いの基準は以下となっています。

●(FP)500以下   低品質
●(FP)600~700  良質
●(FP)700以上   高品質

 

そのため、例えグースではなく、ダックだとしてもこのフィルパワー(FP)度合い良ければ暖かいことに関しては問題ありません。

 

ただ、ダックの限界値は760FPでグースは800FP以上を出すことができるので、より高い暖かさを追求するならグースを選ぶことになります。

安いダックでも問題なし?

優れて高いのはグースですが、これは暖かいからという理由だけではありません。

 

ダックは食肉として昔から飼育されていて、単純に飼育のコストが安いからということでグースより安いだけです。

 

また安い理由でダックは雑食で臭いがあるからです。

 

しかしこれは、羽毛を刈り取ったときに洗浄をしますが、洗浄が高い品質であれば臭いもなくて、グースとも判別がつかないようです

ダウンの洗浄方法で品質が決まる?

中身のグースやダックと羽毛によって暖かさは変わりますが、最終的に羽毛を刈り取ったあとの洗浄と精製の技術が低ければ品質が良いダウンにはなりません。

ダウン高い安い 違い
(画像引用元:https://www.nc-net.or.jp/company/72922/product/detail/13391/)

先程行ったとおり、洗浄によりダックの難点だった臭いも除去できますし、何より暖かさも変わります。

 

洗浄と精製の技術低いと空気を含み暖かさを保つダウンの特徴は損ない、暖かさも下がってしまいます。

 

そのため品質表示に書いてある日本製、中国製とありますが、全てではないですが中国製品は避けたほうが無難です。

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フェザーやダウンの混合率で暖かさも変わる?

羽毛には空気の層を多く含むダウンと、軸のある羽でダウンに比べて空気の層を含む力が低くて保温性は劣るフェザーがあります。

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(画像引用元:http://fashion-basics.com/muoutainparka_-bits-of-knowledge-2264)

そのためダウンが多く入っている方が保温性が良いですが、フェザーは羽毛を元の大きさに戻す力があり、潰れたままで空気の層が作れないダウンを助けるので必要となっています。

 

だからフェザーとダウンを混合させたものが最適なのですが、割合はフェザーが少なければ良く、ダウン90%とフェザー10%の混合率が最適とされています。

高いダウンと安いダウンの違いは中身だけじゃない!安くても暖かい良品質の見分る!

高いダウンと安いダウンの違いは、中身の羽毛だけではありません。

 

そのため羽毛の品質表示を見て、暖かいのかを精査することで、安くても暖かいダウンを手に入れることはできるようです。

 

みなさんも、暖かいダウンの品質を見極めて、安くても暖かいダウンを羽織って寒い冬を乗り越えましょう!

 

せばな~