2017年5月9日放送の「この差って何ですか」で気になる差がありました!

 

「街で見かけるおすし屋さんに『鮨屋』と『寿司屋』があるのはなぜ?」

 

確かに鮨屋と寿司屋となぜか違う感じで「すし」と書かれていますが、この「鮨」「寿司」にはどんな意味と違いが有るのでしょうか?

 

ということで今回は、「鮨屋」「寿司屋」と違いに合わせて、「鮨」「寿司」の意味や使い分け方を紹介します。


スポンサーリンク

「鮨屋」「寿司屋」の違い・差は?意味や使い分けは?酢しが語源で当て字だった?

実は「すし」の語源は「すっぱい」という意味から「酢し」から来ており、「寿司」「鮨」は当て字だったのです。

 

他にも「酢飯」の「め」が抜け落ちたことから「酢し」という語源ができたという説があります。

鮨屋の意味や使い分けは?

鮨は中国で「魚の塩辛」を意味する文字から作られた当て字で、寿司より古くから使われているものです。

鮨屋 寿司屋 違い
(画像引用元:https://cdn-rs.ikyu.com

鮨は漢字を見れば分かりますが、魚を使った酢しで、鮎鮓、鯖鮓、鮭鮓、イカ鮓等の馴れずし以外のすしに使われています。

 

そのため、かっぱ巻き、稲荷寿司、手巻き寿司、五目寿司等のネタに魚を使わない酢しに使うのは適切ではありません。

 

また「鮨」似た「鮓」がありますが、こちらはもともと魚を醗酵させて作る酢しを指しており、馴れ寿司に該当します。

寿司屋の意味や使い分けは?

寿司は江戸時代に縁起担ぎで作られた当て字です。

鮨屋 寿司屋 違い
(画像引用元:http://ichi-mi-ya.co.jp

寿司には「寿を司る」の意味や、還暦の祝いの言葉の「寿詞」に由来するといわれています。

 

そして寿司は縁起が良いということで、鮨の代わりにお店の看板で寿司と書くようになり、それが広まって今では寿司の表記のほうが増えてしまったのです。

 

そんな、寿司は色々な酢しの総称となっており、魚をつかった酢しはもちろんのこと、かっぱ巻き、稲荷寿司、手巻き寿司、五目寿司等の魚を使わない酢しにも使われます。

 

だから、魚以外の酢しを取り扱うお店は寿司屋と表記しているのです。

スポンサーリンク

鮨屋と寿司屋は酢しの当て字!違いは魚のみで変わる?意味や使い分けを覚えよう!

鮨屋と寿司の違いは魚のみか、魚以外を取り扱う全てを酢しによって使い分けられているようです。

 

だから魚以外の色んな酢しが使われたファミリー向けの酢しの店は「寿司」が使われていて、ほとんどの店は寿司屋と看板を掲げていたのですね。

 

みなさんももし、魚のみの酢しを食べるなら鮨屋へ、色んな酢しを食べたいのなら寿司屋に訪れて下さい。

 

せばな~