2017年1月22日放送のTBS「林先生が驚く 初耳学!」ではスーパーで売られている刺し身について問題が出題されます。

問題は

「日本から寿司店が消えたことがある!」

とのことです。

 

日本のソウルフードで、現在は世界各国で進化を遂げている寿司ですが、過去に寿司店が消えたのは一体どんな理由だったのでしょうか?

 

ということで今回は日本から寿司店が消えた理由と、そこから広まった握り寿司について紹介します。


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日本寿司店が消えた過去?戦後の昔に握り寿司が広まる理由と関係していた?

第二次世界大戦直後は厳しい食料統制のため、寿司店は営業ができなくなりました。

寿司店 消えた
(画像引用元:http://viola2.web.fc2.com/gakuen3/kurume/panel/panel.htm)

1947年に「飲食営業緊急措置令」が施行されて、地区役所より交付された食券を使って食べる「外食券食堂」以外の飲食店は営業禁止されました。

 

そんな時に米を取り扱う寿司店は営業禁止され、寿司店が一時期消えてしまったようです。

 

当時は米は貴重で、戦時中から戦後にかけて米屋は選挙で選ばれるほど大切に取り扱っているほどでしたからね。

お米屋さんの選挙?投票で選ばれていた?なぜ理由は?役割は?

消えた寿司店が復活のため考えた「委託加工」

表立って寿司店が営業できなくなった職人は、東京で寿司店の組合の有志がなんとか寿司店を続けようと考えます。

 

そこで考えたのが、お客様が持ってきた米を職人が委託して加工(寿司)にするという「委託加工」という形で、営業を認めてもらいます。

寿司店 消えた
(画像引用元:https://twitter.com/oldpicture1900/status/716103202597285888)

そのため寿司は買うのではなく、「委託加工」として1合の米と握り寿司なら10個、巻きずしなら4本を握って交換して、加工賃ということでお金をもらいました。

「委託加工」は握り寿司が主流になったきっかけでもある?

戦後に寿司店が消えないように行った「委託加工」は、手軽に加工できる握りが中心でした。

寿司店 消えた
(画像引用元:http://www.memcode.jp/2194)

その為、地方の都市部の人々は少しずつ握り寿司の味が主流となり、それが全国へと広まったようです。

 

しかし戦後当時の地方で握り寿司が食べられるようになったのはしばらく経ってのことでした。

 

流通や保存技術が発展したことにより、全国でも新鮮な魚が出回り、握り寿司が全国でも食べれるようになったわけです。

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戦後昔に日本寿司店が消えた!そこから握り寿司が主流となった歴史!

戦時中から戦後にかけては食糧難で統制が取られていたので、米を使う寿司は贅沢品として寿司店が営業できなくなっていたんですね。

 

しかし、これにより知恵を絞った寿司店が委託加工で存続させ、握り寿司が主流になったとは知りませんでした。

 

みなさんも寿司店で握り寿司が主流になった理由、寿司を昔変わらず食べれる喜びを知れば、次食べにった時の寿司の食べた感じ方が変わるかもしれませんよ?

 

せばな~