現在はミニスーファミというものが発売されて、全世界的にも未だに根強い人気を誇っているスーパーファミコン。

 

しかし、そんな愛されるスーパーファミコンですが、なぜか北米版だけはデザインが違います。

 

いったい、なぜ北米版のスーパーファミコンだけデザインが違うのでしょうか?

 

ということで今回は、北米版スーパーファミコンについて、デザインが違う理由と、その歴史を紹介したいと思います。


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スーパーファミコン北米版だけデザインが違う理由?ミニも大人気!

スーパーファミコンは1990年に11月21日に任天堂より日本国内では、ファミリーコンピュータの後継機である家庭用ゲーム機として発売されました。

 

それからアメリカ合衆国、カナダ向けの北米版は1991年8月23日に発売されています。

スーパーファミコン 北米
(画像引用元:https://sociorocketnews.files.wordpress.com

北米版はヨーロッパ版や日本版とはデザインが違い、カセットの物理的な外形が異なるので互換性がありません。

 

ただ、非ライセンス品の変換アダプタの使用や本体もしくはカートリッジの加工で一応他のカセットも使えるようです。

 

また北米版ではスーパーファミコンではなく、「スーパーニンテンドー エンタテイメントシステム」という名前です。

 

そんな北米版が発売されてから、1992年にEUとオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)向けのヨーロッパ版が発売されましたが、デザインは日本版と同じです。

北米版だけデザインが違う理由は?

日本版やヨーロッパ版はデザインが同じですが、なぜか北米版だけはデザインが違うスーパーファミコン。

 

そんな謎が海外フォーラムNeoGAFユーザーがその回答をついに見つけたとのことです。

海外記者:
「日本のと比べると北米のスーファミは角ばったデザインです。このデザインを採用した理由を教えてください」

 

米任天堂プロダクトデザイン担当・Lance Barr氏:
「日本ではあれで良かったのでしょう。しかし北米であのデザインはあまりにも地味でエッジが効いていないと思ったのです。将来的にはスーファミの下に機器を追加できるようにと考えていました。

日本のスーファミは積み上げたときも、単体でも見た目が良くなく、(丸みを帯びた形が)”パンを入れる袋”に見えてしまいます」

まさかのデザインが違う理由は、日本版のデザインが悪いからという単純な理由でした。

 

この理由に全世界的で賛否両論となっていますが、北米版がスタンダードだった人にとっては日本版はコピー商品に見えたりと、自分たちの馴染み深いデザインに支持が多いです。

 

そのため、ヨーロッパも日本版のデザインということから、北米版より日本版の方が支持はされているようですね。

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現在はミニスーファミとして北米版も復活

2016年に日本で発売された16bit時代の人気作 21本を最初から内蔵するミニスーパーファミコンですが、2017年に北米版も発売されました。

スーファミ 北米
(画像引用元:http://i.gzn.jp

もちろんデザインは北米版の方で、米国価格は79.99ドル(約9000円)で2017年9月29日に北米・欧州で発売されます。

 

そんな北米版ミニスーパーファミコンは、予約は一瞬で売り切れる事態となり、未だに根強い人気です。

 

さらに転売屋は定価80ドルの約3倍にあたる約240ドル以上の値段で売られてユーザーは怒り、メディアは任天堂に「なぜ人気になることは分かっていたのに在庫が少ない」と批判されるほどでした。

スーパーファミコン北米版だけダサいから変更!ミニスーファミも人気!

北米版だけデザインが違うのはダサいからということでしたが、北米版もミニスーファミが売り切れで批判が殺到するほど今も根強い人気を誇っているようです。

 

今後もこのデザインの違いによる論争は起きそうですが、それだけスーパーファミコンは愛されている証拠でもあるので、これはこれで良いのかもしれませんね。

 

せばな~