2017年3月5日放送の「林先生が驚く初耳学!」では

「新幹線のトイレが臭くならない本当の理由」

という初耳学が林先生に出題されます。

 

あんな密閉された空間ですが、できるだけ自然に臭くならないように工夫が施されているようですが、その仕組とは?

 

ということで今回は、新幹線のトイレの臭いを消す仕組みとあわせて、トイレの処理方法も紹介していきます。


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新幹線のトイレが臭くならない本当の理由?処理の仕組みや臭いを消す方法?

実はトイレには消臭剤はおろか、脱臭装置や脱臭機を使用せずに臭くない状態を保っているのです。

 

その仕組は、空気の流れを上手く利用して、お客様に臭わせないようにしています。

 

新幹線のトイレの内部に空気を送り込む給気はドアの上部に設置しており、内部の空気のを出す排気は床に近い壁面から出しています。

新幹線 トイレ 臭くない
(画像引用元:http://www.201110.gr.jp

給気を上部、排気を下部にすることで、上から下への空気の流れつくり、臭いがお客様の鼻に届かない・気づかないような仕組みになっているのです。

 

更にトイレ内は時間10回ほどの換気をしているので、少し風があって肌寒いですが、常時トイレ外の新鮮な空気が流れ出ているのです。

トイレの処理の仕組みは?

新幹線のトイレ処理方式は、「清水空圧式」「真空吸引式」があります。

 

「清水空圧式」は「はやぶさ」「はやて」といった「E5系」、「かがやき」「はくたか」「つるぎ」の「E7/W7系」と最新の車両が採用されている方式です。

 

「真空吸引式」はそれ以外の「N800系」の「つばめ」や「E6系」「こまち」等々が採用している処理方式です。

真空吸引式とは?

真空吸引式は空気の気圧差を利用し、汚物をタンクまで運ぶ仕組みです。

 

気圧差で運ぶので最小限の水だけで流せるのが特徴的ですね。

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清水空圧式とは?

清水空圧式は少量の水を噴射し、重力と水圧だけで汚物を便槽に落とし込む仕組みです。

 

最小限の水だけなのは従来の真空吸引式と変わりませんが、他に機械のメンテナンスが容易になった事が特徴的です。

新幹線のトイレが臭くないのは空気の流れ!処理の仕組みや臭いを消す工夫がいっぱい!

新幹線のトイレは汚物を処理するのに最小限の水を使ったり、臭いを消すのも空気の流れを使ったりと無駄を省いた工夫がたくさんあって凄いですね。

 

みなさんも新幹線のトイレに入ったら、臭いを消す工夫の空気の流れを確かめてみては如何でしょうか?

 

ただし、空気の流れがによって下は臭い可能性があるのでご注意くださいね!

 

せばな~