2016年7月11日放送の「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺」にて紹介される国立西洋美術館。

ここはなんと世界文化遺産に登録予定とされており、日本で誇る建物になるようです。

 

そんな国立西洋美術館ですが、

なぜ世界文化遺産に選ばれたの?その理由は?

世界文化遺産に選ばれるほどの、国立西洋美術館の特徴や凄さは?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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現代では普通の建物?国立西洋美術館が世界文化遺産に?なぜ選ばれた?理由は?

国立西洋美術館 世界遺産

国立西洋美術館は1959年に東京都台東区の上野公園に作られた、西洋の美術品を専門とする美術館です。

 

当時、実業家・松方幸次郎さんが20世紀初期にフランスで多くの美術品を集めていましたが、第二次世界大戦後にフランス政府から敵国資産として差し押さえられていました。

そんな松方幸次郎さんのコレクションを日本に返還する条件として作られたのが、この国立西洋美術館です。

 

国立西洋美術館はル・コルビュジエさんが設計しており、実際は弟子の方たちが実施設計・監理をして完成させた建物です。

国立西洋美術館、数々の選定・登録をされている?

1998年には旧建設省による「公共建築百選」や、2003年にはDOCOMOMO JAPAN選定 日本における「モダン・ムーブメントの建築」に選定されています。

 

2007年に「国立西洋美術館本館」として国の重要文化財に指定もされています。

 

国立西洋美術館の前庭・園地は2009年に国の登録記念物に登録をされており、国立西洋美術館の回りは歴史的文化財として重宝されています。

国立西洋美術館が世界文化遺産に登録された理由は?

国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されたのは、「ル・コルビュジエの建築作品」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が世界遺産に「記載」すべきと勧めた事がきっかけです。

 

ル・コルビュジエさんの作品の一つである国立西洋美術館は、7月にはトルコで開かれる世界遺産委員会で正式に決定されるとのことです。

 

日本で他国をまたがっての世界文化遺産登録は初となります。

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国立西洋美術館の特徴!今では普通の建物?

国立西洋美術館は螺旋状の階段や1階部分を柱だけにした「ピロティ」が特徴的です。

 

特徴といっても、日本では1階部分が柱のみで駐車場になっている建物もあるので、わりと現代では一般的な建物にもあるデザインです。

 

しかし、1959年当時からこのデザインを作っていたとなると、現代の建物のルーツなのかと考えるとすごいですね。

国立西洋美術館の建物デザインは当時は珍しく最先端の建物だったというわけです。

 

他にも螺旋状の階段は一見普通に見えますが、「無限成長理論による『螺旋型美術館』」と意味があり、一つ一つ当時の事を紐解いて考えると凄さがわかってくる建物のようです。

国立西洋美術館 情報

【場所】
〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号

 

【開館時間】

9時30分~17時30分
(金曜日のみ20時まで)

 

【お問い合わせ】

03-5777-8600

現代のルーツ?だから選ばれた?世界文化遺産に選ばれた国立西洋美術館!

ル・コルビュジエさんの建築作品として、初の他国に渡っての世界文化遺産に登録予定の国立西洋美術館。

 

一見現代では普通に見る建物ですが、当時を考えて見ていけば、美術作品だけでなく、建物にも面白さがあると感じて更に訪れた価値が上がるでしょう。

 

皆さんも、もし機会があれば国立西洋美術館に訪れて観てください!

 

せばな~