2017年9月12日放送の「この差って何ですか?」で、気になる違いがありました!

 

「サイダーとラムネは味が違う?」

 

似ているようで起源が違うサイダーとラムネですが、いったい何に違いがあるのでしょうか?

また、似たようなソーダもありますが、これもサイダーとラムネとの違いは何なのでしょうか?

 

ということで今回は、サイダーとラムネ、ソーダの違いを紹介したいと思います。


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サイダーとラムネの違いは?ソーダとの差は?

サイダーとは?

サイダーはリンゴ酒のシードル(Cidre)が語源で、日本では炭酸水にクエン酸や香料、砂糖等を加えた飲料水のことを指します。

サイダー ラムネ
(画像引用元:https://the-seiyu-i.cdn-dena.com

日本では1853年のペリー提督率いる黒船来航の際、船員の飲物として炭酸飲料が日本に伝来したと言われています。

 

それから1875年に「金線サイダー」を発売し、1899年に王冠を使用した瓶入りの製品が、日本で本格的に流通した最初のサイダーとなります。

 

ちなみにアメリカでサイダーは「精製、熱加工していないリンゴ果汁」指し、イギリス・フランスはシードルと呼んで「リンゴ酒」を指します。

ラムネとは?

ラムネはレモン風味で容器はビー玉栓のガラス瓶のレモネード(Lemonade)がなまったのが語源です。

「Lemonade⇒Lamune⇒Ramune」となってしまったのです。

サイダー ラムネ
(画像引用元:https://images-na.ssl-images-amazon.com

日本ではサイダーと同じく、1853年にペリー提督率いる黒船来航の際、ペリー提督が艦上で交渉役の江戸幕府の役人たちにレモネードを振る舞ったのが最初と言われています。

 

この時にビー玉の栓を抜く「ポンっ」という音は、江戸幕府の役人達は最初は銃かと勘違いして思わず刀に手をかけてしまったのことです。

 

そんなラムネは、1872年5月4日に日本人に初めてラムネ製造の許可が降りて発売されており、後にこの5月4日はラムネの日となっています。

 

それからラムネはイチゴ味やメロン味等の味が登場し、本来の意味であるレモン風味から遠ざかり、サイダーとの隔たりがわからなくなってきてしまったようです。

 

そのため、現在のラムネは「ビン口をビー玉で栓をした炭酸飲料」となっています。

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ソーダとは?

ソーダは、炭酸飲料水全般を示します。

 

もともとはソーダは、二酸化炭素が自然に溶け込んだ二酸化炭素泉の水を瓶詰めしたものを指していました。

 

そのため、ラムネもサイダーもソーダの一つということです。

サイダーとラムネの違いは?ソーダは炭酸飲料全般を示す!

サイダーはりんご酒、ラムネはレモン風味と違いがありましたが、味の多様化に伴い、語源の意味が無くなってしまって隔たりが分からなくなってきてしまったようです。

 

そしてまさか、サイダー・ラムネどちらともペリーが伝えたとは驚きでした!

 

みなさんもラムネ・サイダー・ソーダの違いを知り、美味しく炭酸飲料水を飲みましょう!

 

せばな~