2016年6月9日放送のNHK「所さん!大変ですよ」で紹介されるライオン。

なんとあの”百獣の王ライオン”が家畜のような扱いを受けています。

公開解剖ショーをしいたり、ライオンを娯楽でハンティングの的としているようです…

 

そんなライオンですが、

なぜ公開解剖ショーをするの?

なぜ娯楽でライオンを狩猟するの?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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家畜化?ライオンがハンターにハンティング・狩猟される!

ライオン 狩猟

アフリカでは狩猟対象として人気の高い動物は

「ゾウ」「クロサイ」「アフリカスイギュウ」「ライオン」「ヒョウ」

で、この種類のほぼすべてが絶滅の危機にさらされています。

 

その中でも、欧米の富豪たちが娯楽でライオンをハンティングされていることが問題とされています。

 

南アフリカでは、野生ライオンは2000頭ほどいるが、娯楽で狩りをするために人工的に育てられたライオンは約8000頭もいます。

手軽にライオンの狩猟が出来て、富豪達で人気?ライオンの需要が高まる。

実はハンティングは数十万ドル払えば、野生動物を対象にした狩猟をすることが合法的に行うことが出来、そのことを「トロフィーハンティング」と呼ばれています。

 

お金持ちにとっては手軽にスリリングが楽しめる狩猟の人気が高まり、戦利品としてライオンを剥製に輸出も増えています。

 

戦利品の剥製は富豪たちにとって、狩りで取ったということを自慢したいというエゴで犠牲となっています…

 

更にワシントン条約で禁止取引されているトラに変わってライオンの骨の需要が高まったりと、あらゆる方面でライオンが家畜として使用されています。

狩猟を規制できない訳…貴重な資金源

これほど無残なことが起きていますが、「トロフィーハンティング」から頂くお金は貧しいアフリカの現地人にとっては貴重な資金源です。

 

貴重な資金源のため、狩猟を規制するのではなく「トロフィーハンティング」から頂いた収入で野生動物を保護すると言う意見が出ています。

実際に、400万ドルの助成金のうちの70万ドルを「トロフィーハンティング」の強化に当てた例もあります。

 

しかし、「トロフィーハンティング」の批判は高く、他にも写真を撮ることが出来る「ネイチャーツーリズム」で収益を取ったほうがいいかなど色々な意見が述べられています。

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家畜の様にライオンを解剖!動物園で公開解剖ショーとやりたい放題?

デンマークのオーデンセ動物園で殺処分されたライオンの公開解剖ショーを行いました。

 

解剖の様子は、観覧を希望した子供も含めて数300~400人が見守っていました。

ライオンの皮が剥がれ、死臭も漂うと子どもたちはしかめたりしていたようです。

 

そのため、公開解剖ショーは世界各国から批判され、非難する署名が13万5000人も募りました。

なぜ殺処分?公開解剖ショーを行った理由は?

この殺処分されたライオンは健康で若いライオンでした。

 

「もしそのまま生かしていたら、自分の姉妹や母親と交尾、つまり子どもをつくってしまうかもしれなかった。
これは、近親交配と呼ばれる」

殺処分はいわゆる「間引き」。

動物を一定数に保たなければ、飼育することも出来ません。

だからこそ、殺処分を行ったということです。

 

公開解剖もあくまで「教育目的」とされており、自然の動物について学ぶ場として定期的に行われていました。

批判しているのは周りだけ!当のデンマークは批判なし!

実はこの批判・非難をしているのはデンマーク国外の人たちで、当のデンマークの人たちは公開解剖ショーは教育的価値があったと擁護をしています。

 

デンマークの動物愛護団体もライオンの解剖だけを非難をするのはおかしいと反論しています。

 

実際に見て価値があったと、当のデンマーク民が言っているので自分も無くす必要はないと思います。

非難している人はあくまで、「可哀想と上辺しか見ていない」ような気がします。

ライオンが家畜?解剖・狩猟・ハンティングと問題だらけ?

ライオンを娯楽目的に狩猟をするのは問題ですが、公開解剖ショーは個人的には教育として価値があり、こういった現実を将来の為に子どもに教えるのは良いと思います。

 

確かに聞いただけですとライオンが家畜化されているように見えて可哀想ですが…

 

“百獣の王ライオン”の見る影もないような惨状が起きていますが、どの行いが良いのか悪いのか判断して規制をかけなければいけないと思います。

 

何でもかんでも「可哀想だから」という理由で規制をして”上辺だけの優しさ”を振りまいても意味がありませんからね。

 

真にライオンを思ってどう共存していくかを考えていかなければいけませんね。