TBS「林先生が驚く 初耳学!」物知りな人でも知らなかった雑学、「初耳学」。

林先生に出題して、林先生が知らなかったと申告した場合は出題者の勝利となる番組です。

 

その中で、気になった雑学、

「ポテトチップスを巡る裁判?」

というのが有りました。

 

なんでポテトチップスで裁判が起こったんだろう?

その理由は?判決は?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


スポンサーリンク

ポテトチップス裁判!プリングルズはビスケット?

ポテトチップス 裁判

ポテトチップスの裁判というのは、“お菓子のプリングルズがポテトチップスではなくビスケット”という主張でイギリスで裁判となりました。

 

イギリスでは、ポテトチップスは嗜好品として17.5%の税率がかかってしまいます。

しかし、ポテト以外で野菜が含まれる、乾燥、ロースト、スライスしたスナックの場合は税率が0%になります。

 

その為、プリングルズの会社P&Gでは、

「じゃがいも原料が42%しかないから、プリングルズはポテトチップスではなくビスケット」

という主張をしました。

ポテトチップス裁判結果は?

2008年に高裁の判決で、“プリングルズがポテトチップスではない”ことを認めました。

 

しかし、2009年にプリングルズがポテトチップスではないという主張は、税率を逃れるために明らかに故意的に行っている。

ということで、P&Gでは結局ポテトチップス並の付加価値税を支払う義務が課せられました。

スポンサーリンク

他にもある!?税率のがれの主張!税率の基準がおかしい?

他にもイギリスでは、チョコレートも嗜好品として税がかかるのですが、

ビスケットに半分以上がチョコがかかった場合も税がかかります。

 

そのことで、「ティーケーキ」商品はチョコがかかっていることで税がかかっていましたが、

「ケーキだから税率は0%だ!」

という主張が有りました。

 

結果は、ケーキと認められて約20年分の税金が返還されることになりました。

 

このように、アップルパイ等はチョコがかかっていないから0%、

冷たいサンドイッチは0%だけどハンバーガーが17.5%の税率がかかるなど、

イギリスでは裁判で商品の主張によって税が免れる問題が発生しています。

ポテトチップス裁判?プリングルズはこれから、ビスケットと呼ぼう!

プリングルズは「ビスケット」ということは決まりましたが、税がかかってしまったのでP&Gにとっては残念な結果となりました。

なので、プリングルズは「ビスケット」です!

 

しかし、イギリスの場合は「ティーケーキ」のように理屈を通して成立してしまうということも有ります。

せこいと思われそうですが、確かに会社側から見れば利益を出すためには税を逃れたいという気持ちもわかります。

17.5%が0%になるとでは利益が雲泥の差となってしまいますからね!

 

まぁあまり露骨になると却下されるので、あとは会社の判断ですが…

 

せばな~