現在世界的に大人気となっているゲームアプリ「ポケモンGO」。

GPSでリアルな地形からポケモンを探索して見つけることで、モンスターを捕まえるということで今までにないシステムと、世界的に人気なポケモンが噛み合い人気となりました。

 

そんな社会現象まで起きているポケモンGOですが、クルマの運転をしながらのポケモンGOをしてしまい交通事故が発生した事で大問題をなっています。

 

ということで今回は、

ポケモンGOの交通事故問題について

任天堂が責任を持つべき?配信停止するべき?

どういった対応が正しいの?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


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ポケモンGOで交通事故が多発?件数は?

ポケモンgo 事故
(画像引用元:http://www.taiwannohannou.com/archives/64234213.html)

実はポケモンGOでの交通事故は一ヶ月間を日本全国で計算したところ、事故は29都道府県で合計79件、うち人身事故が22件、物損事故が57件でした。

 

また交通違反での摘発件数は全国で1140件もわずか一ヶ月間でポケモンGOが原因で発生しています。

小4男児がポケモンGOを使いながらの交通事故で大問題!クリス松村から批判!

愛知県一宮市ではトラックの運転手が「ポケモンGOを使いながら運転した」と供述したことで現行犯逮捕されました。

 

このニュースは「ポケモンGO」を強調してかなり報道されており、「ポケモンGO」について配信停止をするべきではないかという声もあがっていました。

 

芸能人のクリス松村さんも、

「危ない可能性があるならば、ゲームのサービスを即刻停止すべきです」

と、ゲーム配信の停止を訴えていました。

ポケモンGOによる交通事故の責任は任天堂?

この小4男児が交通事故を受けて任天堂はどう責任を取るつもりなのでしょうか?

 

そして確かに交通事故は増えていますが、本当に交通事故が発生しているのは、ポケモンGOが元凶なのでしょうか?

任天堂はポケモンGOによる交通事故の責任は取らない!

ポケモンGOの大本である任天堂は以下の注意点を報告して言います。

1.ゲームを始める時は、天候や周囲の状況などをよく確認してください。
2.スマートフォンを操作するときは、周囲の安全を確認した上で、立ち止まって操作してください。
3.移動するときは顔を上げ、周りの人や物など、周囲の状況をよく確認してから移動してください。
4.ポケモンが現れたら振動でお知らせします。周囲の安全を確認した上で、スマートフォンを操作してください。
5.ポケストップやジムは、あらかじめ場所を確認し、近づいてからスマートフォンを操作してください。

更に「は『Pokemon GO』安全に楽しむために」のポスターを配布したりと、運転者のプレーを防ぐ機能をつけたりと、ちゃんとルールを設けて注意していました。

ポケモンgo 事故
(画像引用元:http://www.pokemongo.jp/common/pdf/pokemongo_POP_A4.pdf)

こういった公表をしているのにも関わらず、ルールを守らないのは事故を起こした本人の責任であり、任天堂自体はポケモンGOによる交通事故に責任は取らないようです。

 

しかも今回の愛知県一宮市で事故を起こしたトラック運転手は、運転者のプレーを防ぐ機能を解除してゲームを起動して運転していたと明らかにルールを破っていたのです。

愛知県一宮市で取締強化!運転中の「携帯」158件摘発した違反内容は…

今回、小4男児が交通事故が起きた愛知県では、10月26、27日の二日間、下校時間帯の通学路で県内一斉取り締まりを実施しました。

 

運転中の携帯電話の使用などでは合計568件を摘発し、携帯電話の使用は158件でした。

 

他には歩行者が歩道を渡ろうとしているのに止まらない「歩行者妨害」は26件、「速度違反」が180件、シートベルト非着用が73件、信号無視が40件、一時不停止が31件でした。

 

そして今回の摘発の中には「ポケモンGO」をしていたケースは無かったとのことです。

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責任は任天堂ではなく交通事故を起こした運転手!ポケモンGOはどう対応していくべき?

ポケモンgo 事故
(画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/交通事故)

先程、芸能人からも配信停止という声が出ていますが、愛知県で二日間の取締を見て分かるようにポケモンGOが交通事故による最大の問題ではなく、やはり運転手側の問題をどうすべきかが問題です。

 

今回の愛知県一宮市の事件も、運転手が運転者のプレーを防ぐ機能を解除したり、そもそも運転中に違うことをしてるのが根本として問題です。

 

例えポケモンGOを配信停止したとしても、大ヒットしたシステムなので今後も第二、第三のポケモンGOの代わりが出てきてしまい、そのたびに配信停止をする「イタチごっこ」となっていしまいます。

 

だからいくらポケモンGOが悪いと停止するのは無駄で、本当にポケモンGOで交通事故を起こしたことを改善するなら「どうやって運転手が携帯を使わないようにするか」を考えるべきです。

 

実際に愛知県一宮市は冷静に考えており、ポケモンGOを配信停止を要求するのではなく、ゲームの運営会社に「道路を移動している間は操作をできなくするよう」システムの変更を要請しました。

ポケモンGOの事故問題!責任は任天堂で配信停止にするのは意味がない!

確かにポケモンGOによる交通事故が起きているのはもちろんですが、それはあくまで「運転中の携帯電話の使用の交通事故」の一つの原因というだけで、これだけを取り締っても意味がありません。

 

みなさんもポケモンGOのせいで交通事故が起きたという認識ではなく、事故後の愛知県が取り締った結果を見れば一目瞭然。

交通事故を起こす運転手の意識を変えるような取り締まりを、どうやって作って改善していくかが、これからの課題となっております。

 

そういった意味ではポケモンGOによる交通事故が大きく取り上げられて大問題となったのは、携帯電話による交通事故問題を改善するきっかけとして良いことだったのかもしれませんね。

 

ただ、矛先はあらぬ方向に行かないことを祈っています…