2017年1月6日放送の日本テレビ「究極の○×クイズSHOW 超問!真実か?ウソか?」で出題される問題で、気になる問題がありました!

 

「ピアノを弾かず本体を叩く音だけで演奏するクラシック曲がある?」

 

まさかピアノを打楽器のように使うという、ピアノ製作者もびっくりで斬新な方法でしょうか?

またこういったピアノを弾かないピアノ曲は、長い歴史がある音楽にはどれほどあるのでしょうか?

 

ということで今回は、ピアノを弾かない曲をまとめて紹介します。


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ピアノを弾かないピアノ曲?さらに本体を叩くだけや黒鍵しか弾かずのクラシック曲も?

ピアノから一定の距離を取って、ピアノに向かって複数人で物を投げつけたり叫んだりする「Distance for Piano(直訳:ピアノのための距離)」という曲があります。

動画をみればわかりますが、本当にピアノに一切触れずに、色んな方法でピアノ本体をつかって音をだしています。

 

そして出したあとに観客から拍手喝采の様子が、なんともシュールとなっています。

 

この曲の作曲者は小杉武久さんという方で、現在も活躍をしている方です。

 

ちなみに小杉武久さんは指定通り演奏すれば5年間ほどかかる「革命のための音楽」という曲も作曲している革命家です。

ピアノ一つであらゆる楽器の役割として使う?

本体を叩くだけの曲はありませんが、ピアノのあらゆる部分を使って曲を奏でる男性5人のグループがいました。

なんと一人だけピアノを弾いて、他の方たちは「指で弦を叩いたり弾く」「コントラバスの弓でこする」といった方法で音を出しています。

 

しかもピアノの一台だけで、鍵盤楽器、弦楽器、打楽器の役割をしており、ピアノの多様性を見出しましたね!

全く音を出さないピアノ曲

一音も出さない「4分33秒」という曲は、楽譜には「休止」だけで4分33秒間無音です。

この曲はジョン・ケージさん(1912~92)が1952年に書いて、曲が終わる時間が「4分33秒」だっためこの曲名が名付けられました。

 

「4分33秒」はやはり賛否両論があり、批判的な意見もありますが、ジョン・ケージさんの「偶然性の音楽」という考えに共感する曲として話題となりました。

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黒鍵だけしか弾かないピアノ曲

ショパンの「12の練習曲」作品10の中の第5番は「黒鍵のエチュード」と右手による主旋律の全てが黒鍵しか弾かない曲もあります

しかしこの曲は作曲したショパン自体はそこまで高く評価してなかったとのことです。

ピアノを弾かないピアノや本体を叩くだけ、黒鍵しか弾かずと音楽は多種多様!

ピアノ曲なのに、ピアノを弾かなかったり、本体を叩いたりと様々な創意工夫がされており、音楽はまだまだ色んな可能性があると感じました。

 

こんごも賛否両論はありますが、ピアノ一つだけでもいろんな方法で、音楽を奏でる作曲者の可能性に期待しています!

 

せばな~