2017年3月10日午前、韓国憲法裁判所は朴槿恵(パク・クネ)大統領の罷免(ひめん)を認める決定を言い渡しました。

 

そのため朴槿恵さんは大統領を失職することとなりますが、「罷免」とは「更迭」「辞職」とは違うのでしょうか?

そもそも「弾劾」って?

 

ということで今回は、朴槿恵大統領が弾劾で失職した「罷免」の意味を掘り下げて紹介していきます。

朴槿恵大統領が弾劾で言い渡された「罷免」とは?解任や更迭と違いヤバイ?

2017年3月10日午前、韓国憲法裁判所は朴槿恵(パク・クネ)大統領の罷免を認める決定し、韓国憲政史上初めて弾劾により失職した大統領となりました。

 

朴槿恵大統領は朴槿恵政府の崔順実等のの民間人による国政の利益・権利を独り占めした事件により、罪や不正を調べ上げて公開し、責任を問う裁判として「弾劾」が行われました。

 

その裁判にて「罷免」ということで失職となりました。

朴槿恵 罷免
(画像引用元:https://www.3kirikou.org

この「罷免」は普通の「辞職」とは違い、公務員の職を強制的に失職する意味です。

 

更に「更迭」は役目が代わると言う意味で、替わりの人にやらせることを強調した言い回しですが、「罷免」のような代わりはまだいないが、とにかく辞めさせるとは違うのです。

 

そのため朴槿恵大統領を失職させるための言い回しで「罷免」を使うという事は、いかにヤバイことをしたかという事が分かります。

日本でも罷免は起きたことが有る?

日本でももちろん公務員の職を強制的に免ずる「罷免」はあり、政治や裁判官、検察官で活用された前例があります。

 

最近で言えば2010年5月28日に鳩山由紀夫内閣時に、普天間基地移設問題に関することで鳩山前総理の説得に応じなかった、当時内閣府特命担当大臣をしていた福島瑞穂さんがやむなしに罷免されています。

 

このように日本の場合は意見の相違によることでやむなしに罷免を使われることが多いようです。

スポンサーリンク

罷免はヤバイ!朴槿恵大統領が弾劾で解任や更迭と違う罪の重さ!

罷免は代わりにはいなくても、とにかく強制的に早く辞めさせるという意味合いで使われるので、それだけヤバイ事件ということが改めてわかりました。

 

日本でも使われたことはありますが、意見の相違止まりですので、事件に使われるとは…

 

朴槿恵さんはこの決定とその意味合いを理解し、ちゃんと罪を償ってもらいたいですね。