2017年3月21日放送の「この差って何ですか」で気になる差がありました!

 

「『おあいそ』と『お会計』の差」

 

よく寿司屋等で「お会計」と言わずに、粋な感じで「おあいそ」と言いますが、実はお客様が言うとマナー違反になるようです!

そもそも「おあいそ」ってどこから生まれた言葉なの?

 

ということで今回は、「おあいそ」の意味や起源、そして「お会計」の違いを紹介します。


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「おあいそ」と「お会計」の違い・差は?「お愛想」の意味や起源は?

実は「おあいそ」は、会計という意味に見えるが違い、そもそも客が使うのはマナー違反で使うべきではないのです。

 

「おあいそ」は漢字で書けば「お愛想」。

おあいそ お会計 違い
(画像引用元:http://d2dcan0armyq93.cloudfront.net

この漢字が意味をなしており、店側が客に代金をいただくのが申し訳ないと、「お愛想がなくて申し訳ございません」と使っていた言葉でした。

 

そのため、客が「おあいそ」と言うのは意味的に間違いで、マナー違反と指摘する人もいるようです。

お客が使う「おあいそ」は「愛想が尽きた」

客が使う場合もありますが、その場合だと「愛想」の意味をとり、「愛想尽かし」と「店には愛想を尽かしたから会計」となってしまいます。

おあいそ お会計 違い
(画像引用元:https://ssl-stat.amebame.com

また、ツケがあたりまえの昔は、すべてのツケを精算することは「この店には来ない。愛想を尽かした」という意味でお愛想を使われていました。

 

そのため、客が使っても良いのですが、店との縁を切ったりとする言葉に捉えられるのでご注意ください。

お愛想の発祥は?

「お愛想」の発祥・起源は、京都にあると言われています。

おあいそ お会計 違い
(画像引用元:http://pds.exblog.jp

お愛想と言っていた寿司屋では、昔から京都も独自の寿司文化が発達したりと、人気でした。

 

そんな中で、慎ましやかな気遣いが特徴の京都で「おあいそ」という言葉が誕生したようです。

 

そして、明治に庶民の暮らしや流行等の情報を載せた雑誌「風俗画報」に、京都の流行として紹介されたことで、全国に広まったようです。

「おあいそ」と「お会計」の違いは客が使う意味ではない?お愛想は京都発祥で広まった!

「おあいそ」京都発祥で、店側が慎ましやかな気遣いから言う言葉なので、客側が言うと基本的に失礼にあたります。

 

確かに、「おあいそ!」と粋な感じでカッコイイと思いますが、注意してください…

 

みなさんもちゃんと意味を理解して、店側に言われるだけでとどまりましょう!

 

せばな~