2017年3月2日号の週刊文春ではNHKの業務委託会社に所属していた方が、受信料詐欺に関する新たな手口を明かしました。

 

その手口は詐欺まがいで、驚くべき契約のとり方をしています。

 

一体、どんな手口で徴収員はNHK受信料を取ろうとしたのでしょうか?

 

ということで今回は、NHK受信料詐欺についてまとめて紹介します。


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NHK受信料詐欺まとめ!死人にまで訪問集金する徴収員の手口とは?

実は受信料の契約・徴収をしようと各家庭を回るのは、NHKが業務委託する地域スタッフや下請けの企業の社員となっています。

 

そして徴収員の給与は歩合制で、衛星契約を多く取れば、その分ポイントが加算され、給与が上がります。

 

更に成績が悪い場合は「特別指導」というペナルティーがあり、最悪3年間の契約を更新されることなくクビになる場合もあります。

 

そんな厳しいノルマから、契約書の偽造や詐欺まがいの契約を行う方もいるようです。

死人とも契約

「死んだ人を生きているかのように見立てて、契約を取ったこともある」

受信料滞納者のお宅の人は亡くなっていたので、代わりに家に住んでいた息子がいました。

 

そのため会社に指示を仰いだ所、父親を生きていることにして、支払い再開の契約書に父親の名前を記入させろと言われたのです。

 

そして父が亡くなって35年も前にも関わらず、父親に27万円の滞納分があると訳も分からず息子が契約書にサインを代筆される始末でした。

nhk受信料 詐欺
(画像引用元:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com

 

この「故人契約」は弁護士に聞いた所、徴収員が被害者を騙していたのであれば詐欺に当たり、歴とした犯罪になるようです。

 

しかし、受信料の被害は目撃者がおらず立証が難しく、過払い金のための裁判も起こせず、泣き寝入りしている人は多いとのことです。

契約違いや映らなくても言わずに契約

地方は都会に比べ、自身の家庭がどんな受信状況であるかを把握していない視聴者も多いようです。

nhk受信料 詐欺
(画像引用元:http://suzie-news.jp

そのためパラボラアンテナ等の受信機器が設置されておらず、明らかに衛星放送が写らない世帯に衛星契約を結ばせる詐欺が起きています。

 

NHKの受信契約には、「衛星放送」と「地上放送」があり「地上」は2か月前払いで2520円で、「衛星」は4460円と高いので契約を結べばポイントは高いです。

 

だから1人暮らしの高齢者や親元を離れた学生等の受信料に詳しくない人に、契約の違いにあえて触れず、衛星契約を結ぶという手口が起きていたようです。

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契約を勝手に切り替える?

先程言った通り、受信契約には「衛星放送」と「地上放送」がありますが、「衛生」に必要なBSチューナーがない視聴者の契約をこっそり「衛星放送受信」へ切り替えてしまう手口があります。

nhk受信料 詐欺
(画像引用元:http://www.master-license.com

実際に2012年5月にNHK鹿児島放送局が受信料の契約業務などを委託している会社の男性契約社員が、契約書を偽造して「衛星」に切り替えていたのです。

 

そして衛星のほうが高いので、その差額は被害者の口座から勝手に引き落とされていたのです。

NHK受信料詐欺で訪問集金する徴収員の手口がヤバイ!

徴収員なんとしても契約を取りたいのは仕事なので分かりますが、だからといってお客に詐欺まがいなことをするのはいけません。

 

こういった全体による詐欺まがいの行為がはびこっているのは、徴収員の給与が歩合制だったりと、NHK受信料を取る会社側の体質が悪い気がします。

 

今後、こういった詐欺まがいを起こさないために、徴収する会社全体がルールの改善をしなければ被害はなくならないと思います。