TBS「アイ・アム・冒険少年」でネパールに向かい危険なバイト「はちみつ採り」に挑戦する日本一のヒモ男アレクサンダーさん。

その「はちみつ採り」なんですが高さ100メートルの崖の上でハシゴ一本で下って採るという超危険なバイトです。

 

そんな超危険なバイト「はちみつ採り」ですが、

現地の人たちは、こんなことをやっているの?

実際の「はちみつ採り」の仕方・流れは?

はちみつ採りは誰でも出来るの?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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危険!ネパールヒマラヤの崖からはちみつ採り!ミツバチ巣を求めて蜂蜜採りする民族!

ネパール ハチミツ採り

実はこの超危険な「はちみつ採り」を伝統的に行っているグルン族がいます。

グルン族はチベット系の山岳地帯の住民です。

危険な崖からはちみつ採り!その方法は?

グルン族は標高2000メートルのヒマラヤ山脈の山岳にしか生息しない「ヒマラヤオオミツバチ」を採るために、断崖絶壁の崖を登ります。

蜂蜜を採る時期は基本は春から夏にかけて行われますが、気候によってはちみつ採りの時期も変更します。

 

はちみつを取る前に儀式を行い無事に蜂蜜採りが作業できるように祈ります。

 

はちみつ採りをする際は、崖の上と下でグループに分かれてます。

上は崖の上に登りロープを投げ下ろして、

下のグループは投げ下ろしたロープにはしごを取り付けてから木の葉を集めて燃やして煙を出して蜂を燻り出します。

 

用意も整うと、いよいよグルン族は裸足で縄はしごを登り蜂の巣を取っていきます。

ハシゴを登るグルン族の足は蜂の針や水ぶくれや血で、その苛酷さを物語ります。

 

はちみつ採った後は、最初に蜜蜂ティーでホッと落ち着きます。

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蜂蜜は高値で収入源!旅行でも体験できてお金になっているが…

そんなグルン族が命がけで採ったヒマラヤオオミツバチは感染症や傷に効果があり、医療として海外で日本・中国・韓国に輸出されるほどです。

良いものだと1kgあたり1500円ほどの値打ちで食料源だけでなく、グルン族は大切な収入源としてもなっています。

 

それだけでなく、旅行で「体験型のはちみつ採り」をすることが出来ます。

費用は日本円で2万~15万円となっていますが、地元民にお金が支払われるのはわずかで、観光客が登れな登るほど、崖が傷ついてはちみつの量も減っています。

 

しかし、地元の人は目先の報酬に目がくらんでしまい今もどんどん観光客に指導して「体験型のはちみつ採り」を提供しています。

 

実際に蜂蜜採りをしているグルン族は、この観光客の「体験型のはちみつ採り」によって蜂の巣が減少することを心配しています。

ネパールのハチミツ採り!危険で存続の危機!

この伝統であるはちみつ採りですが、蜂の巣が減少しているだけでなく、危険な作業のため若者のヤル気がなく存続の危機になっています。

 

今回TBS「アイ・アム・冒険少年」にて崖からのはちみつ採りが放送されて、更に旅行者が増えてグルン族のはちみつ採り場が荒らされなければ良いのですが…

荒らされないようにツアー・バイトの場合はちゃん場所を分けたほうがいいですね。

 

しかし、個人で来た場合は金に目がくらんだ地元民が、グルン族のはちみつ採り場を教えてしまう可能性があるので、ネパール全体の連携が必要となっていくでしょう。

 

こういった伝統は危険ですが、歴史として受け継いでもらいたいです。

その為に観光客を呼んで地域振興するのはいいですが、

それで伝統が壊されるのは本末転倒なので今の時代に合った共存をどう考えていくのかが問題かと思います。

 

せばな~