2016年9月24日放送の「世界ふしぎ発見!」ではフランスにあるモンサンミッシェルについて紹介されます。

 

モンサンミッシェルとは、なんと海の上の小島に建てられた修道院で、潮の満ち引きによっては孤島のようになってしまうのいう珍しい修道院です。

 

なぜか海の上に作られたか謎を呼ぶ修道院ですが、今では立派な文化的建造物で観光としても有名!

また日本の宮島とも深い関係があるとのことです。

 

そんなモンサンミッシェルですが、

モンサンミッシェルとは?

モンサンミッシェルはなぜ海の上に建築されたの?起源は?

宮島との関係は?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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モンサンミッシェルとは?宮島(厳島神社)との関係性・共通点?なぜ海の上に修道院が建てられた?理由は?

モンサンミッシェル 宮島

モンサンミッシェルはフランス西海岸のサン・マロ湾上にある小島の上に建てられた修道院です。

 

周囲は約900mで島を覆うように作られた修道院は966年に作られてから、改築を行い続けて13世紀ごろにはほぼ完成していたとのことです。

 

当時は潮の満ち引きが激しくて、多くの巡礼者が命を落としたことから「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあるほどです。

 

また干潮時にしか渡ることが出来ず、百年戦争の際には要塞という軍事施設として活用されていました。

 

1877年には道路が作られて潮の満ち引きに関係なくモンサンミッシェルへ渡れるようになりました。

 

しかし、100年間で砂が堆積して影響で砂の陸が出来て島の周辺には潮が来ることが無くなりました。

 

これで安全かと思いきや、本来のモンサンミッシェルを取り戻そうと2009年に道路が取り壊されて2014年に橋を作ってモンサンミッシェルに渡れるようになりました。

なぜ海の上に?モンサンミッシェルが建てられた理由?

708年、アヴランシュ司教だったオベールは夢の中で大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」をお告げをもらいました。

 

しかし、オベールは悪魔の悪戯だと思い、大天使ミカエルからの2度のお告げを信じませんでした。

 

そこで大天使ミカエルはしびれを切らして、3度めにはオベールの額に指を触れて強く命じた所、オベールの脳天に稲妻が走る夢を見ます。

 

しかも翌朝オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いている事に気づいて愕然。

ここでようやく大天使ミカエルのお告げだと信じて、モンサンミッシェルという修道院を作ることを決めました。

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モンサンミッシェルは世界遺産!日本の宮島(厳島神社)とは観光友好都市?

神のお告げで作られたモンサンミッシェルは、カトリックの巡礼地の一つで「西洋の驚異」と言われています。

 

1979年に「モン・サン=ミシェルとその湾」として世界遺産文化遺産に登録されて、1994年10月には水鳥の生息地を守る為のラムサール条約も登録されました。

 

そんな世界遺産に登録されたモンサンミッシェルは、日本の宮島と観光友好都市として近年交流があります。

 

きっかけは2008年10月に「日仏観光交流年」として様々な観光キャンペーンをした際に、PR活動としてモンサンミッシェルとともに嚴島神社の大鳥居が起用されたことや、フランスに最も紹介したい観光地として宮島を推したことです。

 

宮島とモンサンミッシェルは同じ世界遺産ということですが、それだけでなく信仰は違えど信仰の聖地としてどちらも100年以上の歴史があり、どちらも国が代表する観光地として共通点がありました。

 

そしてフランスと共に観光宣伝を行い、その際にモンサンミッシェル市長から招待されて交流をし、観光友好都市として提携しました。

 

その後は観光友好都市として共同でイベントを実施したり、お互いに絵画等の寄贈を受けたりと交流をし続けています。

海の上のモンサンミッシェルと宮島(厳島神社)は歴史的信仰の聖地!

神のお告げで作られたフランスの信仰の聖地モンサンミッシェル。

 

まさか近年、日本の信仰の聖地である宮島と交流が合ったとは知りませんでした。

 

宮島とモンサンミッシェルには、これからもフランスと日本の橋渡しとして、また観光地として協力して相乗効果で盛り上げていきましょう!

 

せばな~