2017年1月5日放送の「所さん!大変ですよ」では「まさか! 動物園の希少動物に“出生の秘密”?」題して希少動物が動物園にいる訳が紹介されます。

 

実は動物園にいる希少動物・絶滅危惧種は密輸で持ち込まれた動物だったのです!

 

どうして密輸で持ち込まれた動物が、動物園で飼われているのでしょうか?

 

ということで今回は密輸動物について

密輸動物が動物園で飼われている理由は?

動物園で飼われている密輸動物を一部紹介!

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


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密輸動物が動物園にいる理由?ワケあり希少動物ヘサキリクガメやイワが日本に?

ワシントン条約の対象動物が密輸されると、原則は元の国に返されます。

密輸動物 動物園
(画像引用元:http://livedoor.blogimg.jp/livereak-gekiyaku/imgs/0/4/0460576a-s.jpg)

しかし密輸動物を飼育する場所や環境等がない場合は、日本国内で保護することが出来ます。

 

そして大体は日本動物園水族館協会(JAZA)から国内151の動物園と水族館の中から”保護”という名目で引き取り先を探します。

 

そのため、保護目的で動物園がJAZAから密輸動物を引き取り、飼育しているようです。

 

ちなみに経済産業省によると、2015年3月末時点で、動物園や水族館で飼育されている「密輸動物」は、計102種712匹もいます。

 

その密輸動物はカメやインコが多いですが、中には大型ワニのイリエワニやチンパンジー、チョウザメも保護されています。

横浜市 野毛山動物園は日本唯一の「ヘサキリクガメ」が見れる!

ヘサキリクガメは世界で最も絶滅危機にとなっているリクガメですが、その動物が密輸されて横浜市野毛山動物園で保護されました。

ヘサキリクガメ 動物園
(画像引用元:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/animal/nogeyama/nogeyama40/)

そのため日本国内の動物園で唯一ヘサキリクガメを見れるのが、野毛山動物園となっています。

 

さらに初めてヘサキリクガメの繁殖に成功したとして、話題となりました。

ちなみに名前の由来は、ノドの下の部分が船のヘサキのように伸びているからです。

野毛山動物園アクセス情報

【場所】
〒220-0032 神奈川県横浜市西区西区老松町63-10

 

【開園時間】
9:30~16:30※入園は16:00まで

【休園日】
毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、12月29日~1月1日
※5・10月は無休

【料金】
無料

名古屋市 東山動植物園では密輸動物がいっぱい!

名古屋市千種区の東山動植物園では日本で唯一といった珍しい動物多いのですが、これも密輸動物を保護しているためです。

 

例えばケイマンイワイグアナ「イワ」は、2003年に県営名古屋空港に密輸されたものですが、送り返す環境が無くて保護されて飼育されています。

密輸動物 動物園
(画像引用元:http://www.djibnet.com/photo/イグアナ/-7176333818.html)

 

そんな「密輸された動物をなんとかしたい」という思いから、東山動植物園では、積極的に密輸動物を引き取っています。

 

そのため、絶滅危惧種の「アオキコンゴウインコ」や「インドホシガメ」「ヤシオウム」等と、合計15種40匹が飼育されています。(2016年8月付)

 

しかし、それでも東山動植物園での限界も有り、近年は一匹に対しての飼育面積を広くする傾向から、引き取ることを断っているようです。

野毛山動物園アクセス情報

【場所】
〒464-0804 愛知県名古屋市千種区東山元町瓶杁3-70

【開園時間】
9:00~16:30※閉館は16:50まで

【休園日】
毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日)

【料金】
大人(高校生以上):500円
中学生以下:無料

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密輸動物が動物園で飼育!ヘサキリクガメ等のワケあり希少動物・絶滅危惧種を見るチャンス!

密輸という形で動物園に保護されている、稀少かつ絶滅危惧種の動物たち。

 

密輸動物というのはいけないことですが、そのおかげで日本国内でも絶滅危惧種が見れるのはなんとも複雑ですね…

 

みなさんも、密輸動物ですが、海外でも希少でめったに見れない動物たちを見に行ってみてはいかがでしょうか?

 

せばな~