NHK「にっぽんの芸能『曽我物語の世界 舞踊”小袖曽我”』」で放送される舞踊「小袖曽我」。

この舞踊「小袖曽我」は源頼朝の時代に起きた話で昭和に入り花柳流の研究会で発表された作品です。

 

そんな舞踊”小袖曽我”ですが、

あらすじは?

舞踊や曲の見所は?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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小袖曽我について!あらすじ、舞踊・曲の見所まとめて紹介!

小袖曽我 舞踊

この曲は「〇〇曽我」という名の一連の作品の曲の一つです。

「〇〇曽我」の一連の作品を「曽我物」と呼ばれており、能だけでなく様々な芸能の題材になって沢山の人達に長く親しまれています。

 

「小袖曽我」は「曽我物」の作品の中でも、もっとも人気の高い曲です。

「小袖曽我」のあらすじ

兄の十郎祐成と弟の五郎時致が、頼朝が富士の裾野で鷹狩りを催す際に参加する父の敵である工藤祐経を討とうと決心します。

 

小袖曽我は、そこで父の敵討ちに出かける前に母のもとの別れの言葉を言うため訪ねる場面です。

 

実はその前に母が出家をしてくれという言いつけを破って弟の五郎時致は勘当されていました。

そのため、許してもらうのと別れの言葉を言うため訪ねるますが、母は許すどころか弟の五郎時致を庇うなら兄の十郎祐成も勘当すると言います。

 

兄弟は母をなんとか説得をして、最後は兄弟の決心に心を打たれて許してもらいます。

 

その後、兄弟の門出を祝う宴が用意されて、兄弟たちは舞(男舞の相舞)を舞います。

そして宴も終わり、父の敵である工藤祐経を討ちに出発します。

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「小袖曽我」の見所

この曲の見せ場は、勘当を言い渡した母を説得する兄弟の所です。

 

舞の部分での見所はやはり、母から許してもらい宴を開いた際に兄弟たちで舞う男舞です。

 

兄弟ながら兄の十郎祐成は思慮深く、弟の五郎時致は熱血漢と違う性格です。

しかし、舞の際は息の合う動きをして、父の仇を討ちたいという思いが一緒なんだと感じさせる舞となっています。

「小袖曽我」のあらすじは母の気持ちや兄弟が交錯する!舞と曲と見所も!

「小袖曽我」は父の敵討ちの為に思いを残す事を無くすために、弟の勘当を許してもらったりと非常に人情味がある話ですね。

また母が最後に兄弟を許す姿は、やはりお腹を痛めた兄弟をい一番思っていたから、最後には心を打たれて許したのでしょう。

 

皆さんも機会があれば「舞踊”小袖曽我”」を観てください!

 

せばな~