2017年1月10日放送の「この差って何ですか」で気になる差がありました!

 

同じニシンの卵なのに…「数の子」と「子持ち昆布」、この差って何だか知ってる?

 

自分は同じニシンの卵すら知りませんでしたが、違いは具体的にどこで分けられているのでしょうか?

 

ということで今回は「数の子」と「子持ち昆布」と違いと産地や味について紹介します。


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数の子と子持ち昆布の違い?味や産地、同じニシン卵で縁起物なのに差は何?

数の子と子持ち昆布との違いは、ニシンの卵をどこで取ったかで変わります。

 

数の子はメスのニシンの腹から、卵の塊を取り除いたものです。

 

子持ち昆布はメスのニシンが昆布に卵を産み付けて、その昆布ごと卵を取ったものを言います。

数の子 子持ち昆布 違い
(画像引用元:http://www.mktaniya.co.jp/exp_komochi.html)

ニシンの卵は粘着性が強いため、昆布にひっついて海流に流れないような仕組みとなっています。

 

どちらも縁起物で寿司ネタととして用いられますが、子持ち昆布は珍味として違いもあります。

 

また食べ方も子持ち昆布はそのまま食べられますが、数の子は水戻しや塩漬けと加工して食べられることが多いようです。

 

ちなみにニシンの卵はコレステロールを減少する働きがあり、痛風の原因となるプリン体はかなり少ないです。

子持ち昆布とは?

数の子 子持ち昆布 違い
(画像引用元:http://temaeitamae.jp/top/t3/c/6.html)

子持ち昆布は上記で言ったとおり、メスのニシンが昆布に卵を産み付けたもので「子孫繁栄の数の子」「喜ぶの昆布」と縁起物が2つもついている、めでたい珍味です。

 

産地は主に北太平洋で、毎年4月~5月の春の時期にニシンが産卵の昆布に卵を産み付けるところを収穫します。

 

ニシンはぶつかった物に卵を産み付ける習性があるので、昆布を設置してわざとニシンをぶつけさせて卵を産み付けさせます。

 

子持ち昆布は生のブチプチの食感が楽しめて、寿司で広まったとされています。

数の子とは?

数の子 子持ち昆布 違い
(画像引用元:http://fujimuraya.com/shopping/shop/osechi/k0009.html)

数の子は上記で言ったとおり、メスのニシンの腹から、卵の塊を取り除いたもので、日本では「子孫繁栄」として正月のおせち料理や結納の料理として用いられています。

 

産地は日本では北海道留萌市がニシン加工業のほとんど占めて特産品となっており、海外ではカナダ、アメリカ合衆国アラスカ州、イギリスのスコットランド、ロシア等で輸入されています。

 

数の子は室町幕府13代将軍・足利義輝に数の子が献上された記録があったりと歴史が古いです。

 

また食通で知られる北大路魯山人さんは「数の子は水でもどしたものが美味い」と記されています。

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同じ縁起物の数の子と子持ち昆布の違いは取る場所!

どちらも子孫繁栄のニシンの卵ですが、昆布もついていることから縁起物としては子持ち昆布のほうが凄そうですね!

 

どちらもプチプチの触感が楽しめて、加工やそのままで食べたりと味の違いがたくさんあり、どれも美味しそうです。

 

みなさんも縁起物として「子持ち昆布」「数の子」と食べてゲン担ぎしませんか?

 

せばな~