2016年9月17日放送の「世界一受けたい授業」では「ヒトラーを激怒させた!陸上界の常識を変えた英雄」としてジェシー・オーエンスさんが紹介されます。

 

ジェシーオーエンスさんはベルリン・オリンピックにて活躍をした黒人選手ですが、その活躍ぶりにヒトラーが激怒したと言われています。

 

そんなジェシーオーエンスさんですが、

ジェシーオーエンスさんってどんな方?

なぜオリンピックにてヒトラーを怒らせたの?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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ヒトラーの五輪(オリンピック)で怒らせた!黒人選手・ジェシーオーエンスの活躍ぶりに激怒!

ヒトラー 怒らせた

ジェシーオーエンスさんは、アメリカの男子陸上競技選手として1936年ベルリンオリンピック男子短距離・跳躍種目に出場した方です。

 

実は今ではカールルイスが陸上競技にて有名ですが、その前まではジェシーオーエンスさんが有名でした。

 

男子100mでは予選でオリンピック新記録を樹立しての金メダル。

 

走り幅跳びでは決勝で見せた上位3つの記録を他選手が塗り替えれない圧倒的な力を見せて金メダル。

ちなみに走り幅跳びの記録8m13は1960年のラルフ・ボストンさんに破られるまで25年間記録として残っていました。

 

男子200mでも二位に4mも差を付けて金メダル。

 

男子4×100mリレーの第1走者として出場した時は、世界新記録で金メダルを獲得しました。

 

このようにジェシーオーエンスは金メダル4つとった四冠王として「オリンピックのヒーロー」とベルリンの人々から歓迎されていました。

 

オリンピック後は、アメリカでは黒人差別がまだ根付いており、馬と競争させられたりと賞金稼ぎの競技に参加したことからアマチュアの地位を取り消されました。

 

その後は破産したり、慈善活動をおこなって地位と名声を取り戻したりと、波乱万丈な人生を送りました。

ベルリン五輪はヒトラーのオリンピック!白人主義の証明で黒人が活躍して激怒?

ジェシーオーエンスさんが活躍したベルリン・オリンピックは別名「ヒトラーのオリンピック」と言われて、白人主義のもと行われていました。

 

ヒトラーといえば白色人種は高い知性と名誉心があり、黒色人種は知能が低く動物的であるとい差別的な「アーリア思想」を持っている方でした。

また反ユダヤ人というのも有名ですね。

 

そのため当初ヒトラーはオリンピックを「ユダヤ人の祭典」としてベルリン開催することに否定的でした。

 

しかし、周りから我々の思想・世論等に賛同してくれる宣伝効果が期待できると説得されて開催することを決めました。

 

だからベルリン・オリンピックはヒトラーの白人主義で黒人差別の思想を宣伝できる「ヒトラーのオリンピック」という意図でドイツ政府は開催しました。

 

そんな意図で開催したベルリン・オリンピックですので、差別する対象の黒人選手ジェシーオーエンスさんが活躍したことは、黒人が低いということを証明できず、ヒトラーは激怒したのでしょう。

 

ヒトラーは当初優勝者に握手をかわしていたが、ジェシーオーエンスには拒否をしたという噂が出たりしていました。

しかし、ヒトラーの時間の都合上できなかったとことでこれはわざとでは無かったようです。

 

その後も、ジェシーオーエンスさんがヒトラーの席を通った時に、ヒトラーがわざわざ立ち上がって手を振ったりと、表では人種差別を隠していましたが、心の中は腸が煮えくり返っていたのでしょう。

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ヒトラーのオリンピックで見せた黒人の英雄・ジェシーオーエンス!

本当は白人が優れている所を見せつけたかったヒトラーのオリンピックを見事打ち壊して、黒人が優れていることを見せたジェシーオーエンスさん。

 

この頃は母国アメリカで黒人差別があるのにも関わらず、さらに差別がひどいオリンピックにて圧倒的な力で活躍したことは本当の英雄と言えるでしょう。

 

「ヒトラーのオリンピック」と言えど、スポーツは人種関係なく平等であるということも見せつけたオリンピックでもあるでしょう!

 

せばな~