JASRACから2月2日に2018年1月からピアノやギターなどの楽器教室から楽曲の演奏に伴う著作権使用料の徴収を始める方針を明らかにしました。

 

これにより、多方面から反発を受けていますが、もうなんでも取るようなスタイルに見えるのは自分だけでしょうか?

こうなると何がJASRACから使用料を払わないで済むのでしょうか?

 

ということで今回はJASRACについて、

美容室と合わせて使用料を払わされる場合は?

使用料を支払わない方法とは?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。


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著作権で音楽教室や美容室からとなんでも徴収!JASRAC使用料支払わない方法は?

楽器教室からも著作権使用料の徴収

ピアノやギターなどの楽器教室から楽曲の演奏に伴う著作権使用料の徴収を始める方針を明らかにしたJASRAC。

jasrac 払わない方法
(画像引用元:http://www.huffingtonpost.jp

JASRACは「不特定の公衆」に当たると判断しており、教師の演奏に演奏権が及ぶと判断して徴収すると決断しました。

 

すでに2016年4月から作権使用料の徴収を開始し、楽器の演奏を学べるカルチャーセンターから徴収しているとのことです。

 

そして2017年7月までに「使用料規程」を文化庁に届けて、2018年1月から楽器教室への徴収に乗り出します。

 

このJASRACの音楽教室への徴収に各音楽関係者や芸能人各所からも反発の声が上がっています。

対象となる音楽教室・支払い方法や金額は?

使用料は営利で継続的に生徒を募集している教室が対象となります。

 

支払い方法はJASRACの管理楽曲を自由に利用できる包括利用許諾契約か、1曲ごとに支払う形態を選択して支払います。

 

そして包括利用許諾契約の使用料率は、業者の年間受講料収入の2.5%とする案を検討しています。

美容室や飲食店等のBGM再生も著作権をJASRACに支払う?

美容室や理容店、アパレルショップ、飲食店等で店舗内などでBGMを利用するにもJASRACに著作権を支払う必要があります。

jasrac 使用料 美容室
(画像引用元:http://copyright-topics.jp

理由は音楽の再生は著作権法で楽器演奏や歌唱に限らず、CDなどに録音された音源の再生の権利「演奏権」に引っかかるからです。

 

実は2002年4月まではJASRACへの手続無しでCD等をBGMとして流すことは問題ありませんでした。

 

しかし、海外から「録音物の再生演奏に権利が及ばないことは国際条約違反である」と指摘を受けたため、2002年4月からJASRACがBGM利用の管理として著作権を徴収し始めました。

 

そのため、BGMを流す場合は、個別の店舗ごとに著作権の手続きが必要です。

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JASRACの使用料支払わない方法はテレビやラジオで流す?

テレビやラジオ等は音源提供者が店舗に代わってBGMの著作権使用料を支払っています。

 

そしてテレビやラジオ等は、その著作物を受信装置を用いて公衆に伝達する権利「伝達権」により守られています。

jasrac 払わない方法
(画像引用元:http://withnews.jp

つまり、テレビやラジオ等は公衆伝える義務があるので、家庭用の一般的なラジオやテレビをBGMのように使う時はJASRACへの手続と支払は不要となります。

 

ただし、インターネットを利用して曲を流すことは許さていないので、通常のラジオ放送はOKでも、インターネットラジオを流すには許可が必要です。

著作権で音楽教室や美容室から逃れるには?JASRAC使用料支払わない方法はラジオかテレビ!

音楽教室すらも徴収を始めたJASRAC。

 

音楽教室も支払いを逃れるためには、偶然流れたラジオ・テレビ等の音楽を使わな限り、引っかかるようです…

 

もうなんでもありのように思えてきたのは自分だけでしょうか…

 

せばな~