2016年6月20日放送の「未来世紀ジパング」では池上彰さんが、現在のイギリスについて日本がどう影響していくか解説をするようです。

 

その中で気になったのか一つ、日本製の高速鉄道「あずま」がなんとイギリス・ロンドンで走りだすとのことです。

ついに日本の技術が英国にも届いてきたのでしょうか!

 

そんなイギリスに日本の高速鉄道が使用されますが、

どんな高速鉄道なの?

「あずま」と日本語の名前の訳は?

なぜ日本の高速鉄道が採用されたの?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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鉄道「あずま」について!イギリス・ロンドンで日本の高速鉄道が走る理由!

鉄道 あずま

2015年から1月から搬送されて試験走行をし、2016年3月18日にはロンドンのキングスクロス駅で公開された高速鉄道「あずま」。

「あずま」はイギリスの企業、ヴァージン・グループ傘下の鉄道会社の下で2018年から運行される予定です。

 

「あずま」はロンドンとスコットランドの首都エディンバラを時速約220キロで走行して約4時間ほどで、約20分ほど時間短縮されたことになっています。

 

車両122編成(866両)を受注しています。

車両は12編成分(76両)は笠戸事業所で作られ、残りの110編成分(790両)はダラム州ニュートン・エイクリフで2016年から本格稼働された工場で製造していく予定となっています。

 

ちなみに「あずま」という名前の由来はイースト・コースト本線を走行することから、日本語で「東」という意味をとって「あずま」と命名されました。

日本の最新技術!「あずま」の機能!

「あずま」は日本の日立製作所が開発した新型車両で、「コンパクトなデザイン」「最新技術の省エネ」を取り入れた駆動システムを使用しています。

 

正に日本の技術のお家芸ですね、「コンパクト」にして軽量化、さらに技術を向上させるのは。

 

高速鉄道「あずま」の電力供給は、電化区間は架線から電力供給してもらい、非電化区間は床下のエンジンと発電機ユニットから電力供給できる「バイモード技術」を使用しています。

そのため、電化・非電化両区間でも直通運転が可能となって便利です。

 

「美しい車両だ。日本の最高の車両を英国も取得できたのはうれしい」

「『あずま』によってイースト・コースト本線は21世紀の英国で最も洗練された先進的な路線となる」

と運行する会社のヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長も、日本の技術・デザインに納得しており、日本の鉄道技術が世界に通用する期待が高まります!

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なぜ日本の高速鉄道が採用された?理由は?

実は、この高速鉄道計画は中国と激しい受注の争いをしてきました。

 

その中で日本の日立製作所が選ばれて、2012年から27年間のメンテナンス業務を含む総事業費およそ1兆円プロジェクトを依頼されました。

 

なぜ日本の高速鉄道が選ばれたのかというと、日本の安全性・保証だと思われます。

 

イギリスの車両は故障や遅延が多く、そのたびに途中で駅で降ろされたりしていました。

 

日本はメンテナンスも効率よく、また車両の技術の高さから故障率が少なく、遅延も少ないです。

 

だからこそ、日本の技術が選ばれて、日本の効率化の技術が詰まっているメンテナンス業務含めて任されたのでしょう。

 

ちなみにイギリスでは朝の通勤電車で5分で遅れるなんては日常茶飯事。

それでも、周りのイタリア人、フランス人からの意見は「ちゃんとしている」ということ。

 

日本では考えられませんが、それほどヨーロッパは遅延が多くて日常となっているようです。

日本の高速鉄道「あずま」でイギリス・ロンドンにアピール!

日本の高速鉄道「あずま」が採用されたのは嬉しいですが、運転するここからが勝負。

 

今回は中国と受注競争に勝ちましたが、これからも争いは起きるので「あずま」を運行してイギリスに実績を作るかが鍵となっています。

 

日本とイギリスではやはり勝手が違うと思いますが、日本と同じように出来るのであれば、ヨーロッパ全土の中で「遅延が無く」「故障率が少ない」高い水準の高速鉄道となるでしょう。

 

今後も日本の高速鉄道「あずま」のようにどんどん日本の技術が海外に受注されることを期待しています。

 

せばな~