2017年1月29日放送のTBS「林先生が驚く 初耳学!」では広島のバレーボール製造について問題が出題されます。

 

問題は

「広島バレーボールと江戸時代○○の関係!?」

とのことです。

 

実は広島には五輪や国際大会に出場する世界屈指のアスリートが練習から使用する、公式球メーカーを製造する会社「ミカサ」と「モルテン」があります。

 

そして広島がバレーボールが盛んに作られた理由は江戸時代からさかのぼり、深く関係していたことが分かりました。

 

ということで今回は、広島バレーボールと江戸時代の関係性を紐解き、バレーボールが広島で盛んに行われた理由を紹介します。


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広島がバレーボール製造でトップクラス商品の理由?江戸時代かた培われた針産業が関係?

バレーボールを製造するのは素材であるゴムだけでなく、ゴムの縫製に適した専用の針が必要で、広島では針産業が江戸時代から盛んで手に入りやすかったのです。

広島バレーボール 江戸時代
(画像引用元:http://secori-hyakkei.com/?p=2629)

広島は古代から江戸時代にかけて盛んに製鉄が行われていたり、針の材料となる砂鉄が採れる環境でした。

 

そして針づくりは江戸時代の広島藩主・浅野家が下級武士の手内職として広められ、針の材料となる砂鉄が採れる広島は針産業が盛んとなりました。

 

そんな江戸時代から培われた広島針の技術が時を経て、バレーボールのゴムの縫製に適した専用の針として有効活用されたのです。

江戸時代から培われた針技術を使い、広島がバレーボール製造!

広島出身の増田増太郎さんはハワイの勤務先でゴム製造の技術を知り、ミカサの前身となる増田ゴム工業所を設立してゴム産業が盛んに行われました。

 

そんな江戸時代から培われた針技術と、ゴム製造の技術を組み合わせたミカサは、戦後から運動用ゴムボールの生産が始まりました。

広島バレーボール 江戸時代
(画像引用元:http://petanque.co.jp/fbt-visit/02.html)

こうして長年の高い技術を取り入れて生産されたバレーボールは、今では世界各国で公式球メーカーとしてミカサは知られます。

 

ちなみに「ミカサ」のライバルである公式サッカーボールの世界一メーカーとして有名な「モルテン」は、ミカサの前身となる増田ゴムの専務だった登清さんが1958年に独立してつくった会社です。

 

そのためバレーボール、サッカーボール等は両社で国内市場のほぼ100%を占め、広島は「ボール王国」として君臨しています。

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江戸時代から培われた針とゴム産業により広島がバレーボール製造トップだった!

広島は古代から盛んに製鉄を行われていた環境、そして江戸時代から培われた針技術と海外から学んだゴム産業を融合させたことで「ボール王国」として君臨しました。

 

一朝一夕ではない、広島の長年の「技術」や「環境」があったからこそ世界各国で有名な公式球メーカーとなったんですね。

 

今後もその培われた技術と、ゴム産業を海外から知ったように新しい術を取り入れて、トップクラスの商品として君臨し続けてください!

 

せばな~