2017年9月29日放送の日本テレビ「究極の○×クイズSHOW 超問!真実か?ウソか?」で出題される問題で、気になる問題がありました!

 

「銀行が午後3時で閉店するのは法律で決まっているから?」

 

銀行は他の店と違って午後3時と早く閉店していますが、法律等となにか決まりがあるのでしょうか?

また、銀行の閉店午後3時を延長することは出来ないのでしょうか?

 

ということで今回は、銀行がなぜ午後3時で閉店するのかと、15時以降と延長することができるのか調査したいと思います。


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銀行が午後3時で閉店は法律で決まっている?閉店時間が15時から延長は?

銀行では営業時間を定めている法律が、「銀行法施行規則」の第16条にかかれています。

銀行法施行規則(昭和五十七年三月三十一日大蔵省令第十号)
(営業時間)
第十六条  銀行の営業時間は、午前九時から午後三時までとする。

そのため、銀行では基本的には午前9時から午後3時までが営業時間と法律で決まっています。

閉店が3時じゃないと仕事が終わらない

銀行の閉店時間は3時ですが、銀行員にとっては3時以降がお金の照合作業となり、ここからが忙しくなる時間となります。

 

よく「1円でも合わないと帰れない」と言われていますが、事実で3時以降の照合作業が1円でも、伝票が1枚でも合ってないと帰れないのです。

 

銀行窓口ではお金のやりとりは、必ず伝票使い、閉店後に現金と伝票の内容が合っているかどうかを照合し、計算が合ったら箱に詰めて保管します。

 

この伝票作業は支店によりますが、毎日何百枚もあるので、この作業にはある程度時間がかかります。

銀行 午後3時
(画像引用元:http://livedoor.blogimg.jp

照合作業以外にも現金や手形・小切手の輸送準備があります。

 

輸送準備は翌日必要な額だけを残し、それ以外は本店や現金の少ない支店に送ったりと無駄なお金を積みません。

 

無駄なお金を積んでしまうと、日銀の当座預金に預けて利子を得たり、企業への融資や住宅ローンとして貸し付けられる事ができるため、収益が悪化してしまう可能性があるのです。

 

こういった、一つのミスも許されず帰れない照合作業や、現金や手形・小切手の輸送準備があるため時間がかかり、午後3時までに閉店させないと銀行員が業務時間内で帰れないのです。

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延長はできる?

銀行では基本的には午前9時から午後3時までが営業時間と法律で決まっていますが、延長も出来ると法律に書かれています。

2  前項の営業時間は、営業の都合により延長することができる。
3  銀行は、その営業所が次のいずれにも該当する場合(前項に該当する場合を除く。)は、当該営業所について営業時間の変更をすることができる。

 

また近年は機械化・自動化により、時間がかかって一つのミスも許されない照合作業が、時間短縮、ミス防止となっています。

 

そのため、ゆうちょ銀行「~16時」、りそな銀行「~17時」、新生銀行「~17時」と、営業時間が延長している銀行も少なくないです。

銀行 午後3時
(画像引用元:http://yubin.2-d.jp

 

これは基本仕事の時間内で閉店してしまうサラリーマンや、限られた時間で窓口が慢性的に混んでしまう状況が解消されます。

 

そういった悩みが解消されることによって、他の銀行とくらべての選ばれる理由や、作業効率向上にもつながっています。

銀行が午後3時で閉店は法律!閉店時間が15時から延長は出来る!

銀行の閉店時間は午後3時までと法律で決まっているようですが、そうしないと作業量が多くて銀行員が帰れなくなってしまうからでした。

 

しかし、法律には延長も出来るらしく、近年は自動化・機械化により営業時間が延長され、そのほうが作業効率が上がって良くなっているのです。

 

みなさんもこうやって作業効率が上がるのは良いことで、もしかしたらどんどん照合作業の時間が短縮されれば法律も変わってしまうのでしょうか?

 

せばな~